1年ぶりにホイールローダーに乗った。
一般住宅の前を整地するのと、その側の道路を少しだけ拡幅するという
簡単な作業だった。
本来行くべき人の都合が悪くなったため急遽オベレーターを頼まれた。
使う機械はジョブサンとコマツWA40から選択できたが、道路脇の雪が
かなり高くなっている状況が予想されたので、少しでもリーチの長い
WA40で現場に向かった。
作業自体は小一時間で終了できたが、小型特殊車両なので、移動に時間
がかかった。
小型のWA40だったので、固く踏み締まった路面をガリガリ削るには
至らなかったが、住宅街での作業には丁度良いサイズだと感じた。
暫くぶりの作業だったので、楽しい時間だった。
そして、夕方近くになってから今度は、屋根から落とした雪を片付ける
作業が突然入って、今度は場所が狭いこともあってジョブサンでの作業
となった。
スキッドステアとアーティキュレートでは手足の操作方法が全く違うの
で、乗り換えたときに少し戸惑ってしまう。
切り替えに時間がかかるのは年のせいか?それとも元々脳のレスポンス
が悪いのか?
超信地旋回のできるジョブサンは狭いところでの作業性は抜群だ。
でもスムーズな動きがなかなかできず、動作ひとつひとつが繋がって
いないぎこちない動きになってしまう。
毎日乗っているわけでもないので、思い通りに動かせるようになるには
まだ時間がかかりそうだ。
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