【リーグ戦、第21節(Home)：展望】vs川崎

前回対戦は13節の等々力競技場。学の移籍前最後の試合ではないか、とウワサもあったこの試合。ビッグフラッグで送り出した代表では活躍の機会がなかったので移籍話は立ち消えになった、のかな？中断明けもしっかりレギュラーとして活躍してくれている学です。その学から伊藤のゴール、栗のヘッド、ボンバーのゴラッソ、と「これを見たかった」シーンの連発で快勝した試合でした。

第13節 5/18(日) 15:00 等々力 3-0 19,668 晴れ 得点：栗原、伊藤、中澤 動画

その後は川崎が上昇気流に。前節ではC大阪と5-4の壮絶な撃ち合いを制して勝利。爆発的な攻撃力を見せつけます。チームの得点は38(1位)。中でも大久保がゴールランキング1位の11点、小林悠も7位が要注意。ふたりともシュートの枠内率が高いですから打たさないように守らなければいけません。中村憲剛のスルーパス、レナトのドリブルとエリアを切り刻まれると敗色濃厚となりますので手を打たねばなりません。

＿＿＿＿ラフィ＿＿＿
兵藤＿＿俊輔＿＿藤本
＿＿小椋＿＿中町＿＿
下平＿中澤_栗原＿小林
＿＿＿＿榎本＿＿＿＿

小椋のところ、本来であれば富澤がベストのような気もしますが故障明けなので小椋をチョイス。天皇杯でも足につかない感じがありましたね。

それよりもレナトとマッチアップするであろう下平のところがポイントとなりそうですね。気張って守備せいよホント。

パスの出し方とか上下動のランニングとかとかくプレーが「軽く」感じられます。なんとなく出してしまった、という感じ。その点、奈良輪のほうが献身的に前後するからそっちがいいかもなあ。天皇杯も延長までフルフルでしたし。かなり心配してます。

攻撃はそろそろラフィーニャがマークされてくるでしょう。如何にラフィーニャの周りでサポートできるかが大事になってきそうです。個々数試合、学が怪我もあり前半で消えることが多いような気がするので、天皇杯活躍した藤本に期待。

勝てば最高7位まで上がれます。さあ行けマリノス。

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