数字でも裏付け、兵藤の頑張り

今年からトラッキングシステムによる選手のデータ集計が発表されるようになりました。

わかりやすいところで言えば選手の走行距離。

シュート数やボール支配率なんかは以前から公表されてましたがこれらはチームの数値でしたから、個人データが発表されることで選手の頑張り具合がわかっちゃうわけですね。一億総査定者wとなる恐ろしさ。

J1開幕戦で一番走ったチームは我らがマリノスの120.38km。1-3で敗れた結果と考え合わせると、走らされた、という事になるでしょう。

ボールは疲れない、といったのは誰だったか？実際の試合を見ていない人でも、パスをいいように回された試合内容が容易に推測できます。

個人的には兵藤が13.5kmで1位。確かに色んな場面で目にしました。私の周りでもヒョウは頑張っていた！と否定的な声はありませんでしたね。

3位には12.3kmで淳吾、6位12kmで下平、12位は11.9kmで富澤がエントリー。ここら辺はまさに走らされた、かき回された、という印象の方が強いでしょうか。

こうやって数値と結びつけていくと面白いですね。ヒートマップなんかも出るようだからこちらも見てみようと思います。

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