
一部には熊谷アンドリューが(不甲斐ない)、とか意見もありましたし私もそう思うクチではあるのですが、この鹿島戦はもうすべての面で実力差を感じる試合となってしまいました。
____伊藤____
アデミ__俊輔__斎藤
__三門__熊谷__
下平_ファビ_中澤_小林
____飯倉____
試合開始からかなり引いた状態でプレーするマリノス。そのせいか鹿島側もナビスコカップのガンバ戦で見せたような猛烈な攻撃をださず。攻撃を出せないわけではなくって「出さない」で様子を見ている、という感じ。
いずれゴールできるし、という余裕すら感じるボール回し。その証に、前半10分縦の攻撃から左のカイオが右ポストに当てて先制。あーやっぱりと思わせる失点でした。空いた裏のスペースに走りこまれてドン!まあだいたいこれでやられますね。
マリノスは随分と引いていますからボールを取っても俊輔の位置が低すぎる。そこに柴崎や小笠原がラッシュしてきますからチャンスらしいチャンスすら作れません。
後半12分に最初の交代は熊谷→兵藤。マリサポは最初から兵藤入れとけよとみんな思ったに違いありません。熊谷はもう無難に無難にというのが透けて見える立ち振舞。俊輔と何回続けてパス練だよとか思ったシーンもありました。まあパスだそうにも攻撃陣のボールもらう動きもなくてひどかったですけど。
そうこうしているうちにカイオに2点目を決められ万事休す。鹿島戦はホーム0-3とあわせて、「ほんとにいいところなし。来年に向けても勝てる気のしない」対戦カードとなってしまいました。
昔はそうでもなかったよね。ここまでまるっきり勝てる気しないのはネルシーニョ時代の柏くらい。完敗です。
今回の敗戦で他チームの結果もあわせて2ndの優勝も消え、年間3位も消えたためチャンピオンシップステージへの進出の可能性はなくなりました。
リーグ戦、第16節 11/7(土) 14:00 0-2 鹿島(鹿島) 22,755 曇 得点:ファビオ動画

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