【リーグ開幕戦、第1節(Home)】vs浦和 3-2 役者揃い踏み

マリノスの、いや2017年Jリーグの幕開けは新10番からのアシストを受けた新司令塔バブンスキーの弧を描く左足弾でした！

開幕戦ということもあり1階席ゴール裏はかなりの人出でしたね。11時にスタジアム入りしたので2階ゴール裏に陣取りましたが、場所取りの仕方はどうも気になります。3人で7席くらいの使い方してない？運営側のほうで開始1時間前くらいには一度着席させて席詰めしてほしいよなあ。

スタメンは次の通り。
＿＿＿＿富樫＿＿＿＿
斎藤＿＿バブ＿＿マル
＿＿天純＿＿喜田＿＿
金井_デゲ＿ﾎﾞﾝﾊﾞ_松原
＿＿＿＿飯倉＿＿＿＿

伊藤翔を使って守備から入るかと思ったらオフシーズン当たっていた富樫をスタメンに持ってきましたね。中町も調子良さそうでしたが天純－喜田ペアでのスタートとなりました。

序盤からバブンスキーと富樫が前線からチェックを入れてパスコースを潰しに行くのが好感度高かった。バブンスキーが省エネタイプかな？と思っていたんですが攻守に運動量ありましたね。一発目のチャンスもバブンスキーじゃなかったかな。マリノスは左右が強くて中スカスカ、パターンが多かったので中央で飛び出せるのはとても大きいかと。

そして13分にそのバブンスキーが先制点。しっかりチャンスを物にするあたり今後も期待ですね。

レッズは左サイドとトップのラファエルが脅威。特にマリノス側右サイドはマルティノスの裏が危ない危ない。新加入の松原がギリギリ足をだしてクリアというシーンが多々。左の学・金井のような連携を出すにはまだまだ時間が必要そうです。

後半の同点弾も松原がうまくかわされてからのラファエル。まあこれは相手が見事、なんでしょう。「うわーやられたー」と舌の根も乾かぬうちにヘッドで逆転弾。パねえなラファエル。

余談になりますが、鹿島に移ったレオシルバといい2人も強力外国人がいて昨季降格争いした新潟はなんだったんでしょうか。と。

さて逆転されモンバエルツ監督が投入したのはウーゴ。ウーゴヴィエイラ、ウーゴヴィエイラ！のチャントはやめたほうが良いなあ。本人がチャントされてるって気づいてなかったよ。

プレー面ではスピードがめっちゃある、というわけではなさそうですがすべきことを分かっているウーゴ。浦和のバックパスにもしっかり詰めてコースを潰します。（カイケもそれくらいやってくれてたらなあ。）

そのウーゴが40分にドリブルからCKをゲット。天野のCKをヘッドで同点弾！ニアの狭いスペースに押し込みました！いやこれだよマリノスに足りなかったものは。

イケイケの流れは5分という長いアディショナルタイムに。飯倉の神セーブから天野のフィード、学のドリブルから中央への折り返しとつながり前田の左足につながり大逆転での勝利となりました。

調子の良かった攻撃陣にくらべ守備陣はデゲネク、松原がまだまだ不安。天純も槙野に煽られてちゃダメよダメダメ。と気になる点もありますが、初戦、それも浦和に勝利というこの事実がサポの溜飲を下げたことでしょう。伊藤中町遠藤ら調子良さそうなメンバーも見てみたいし今後一層楽しみですね。

リーグ戦、1回戦 2/25(土) 12:30 3-2 日産ス 39,284 晴 得点：バブンスキー、ウーゴ、前田　動画

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