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サッカーを愛する人へサッカー漫画のお話 その3

2014年07月26日 | その他
5.ANGEL VOICE wiki 作:古谷野孝雄
続いては、少年チャンピオンで連載しているサッカー漫画、ANGEL VOICEを紹介しましょう。県内最強軍団と呼ばれるケンカ集団、市立蘭山高校サッカー部を立て直すべくスカウトされた黒木が廃部の危機を乗り越え・・という所で、「スラムダンク」とかイメージした人も多いんじゃないか、と思いますが私もその一人です。絵の雰囲気も井上雄彦が書いていてもおかしくないような。

これ最初はコミックで読んだのですが1巻であきらめないでください。正直1巻目はあまり話が進まないので言うほど面白いかー?となってしまうかも。でも進みゆくにつれて「Angel Voice」の意味がわかってくるのですが、こうなってくると地味めなストーリーも重みがでてくるのです。こういう不良からプレーヤーに、っていう漫画だと力任せなストーリーになりそうなんですが、この作品は心理的な部分が得心がいくというか。いい作品です。


6.1/11 じゅういちぶんのいち wiki 作:中村尚儁

心理描写という点ではこの「じゅういちぶんのいち」が最高かも知れません。というかこれ、サッカー漫画のくくりじゃないほうがいいのかも。一人自分勝手なドリブラーだった安藤ソラにサッカーは一人でするものじゃない、と諭す四季ちゃん。章ごとに主役というか主人公目線が変わるのですが、気持ちを入替えたソラの一生懸命さが周りに波及していくのです。と書いてる端から泣けてきた。

これ、映画にもなっちゃってます。映画は見てないのでコメントしませんが、ぜひ読んでいただきたい。

いやーコミックっていいものですね。それではサヨナラサヨナラサヨナラ♪


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