アカデミー賞6部門でノミネートされるという前評判の高いアメリカ映画「ミナリ」を観てきました。
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韓国系アメリカ人であるリー・アイザック・チョン監督の幼少期の体験を基にした非常にパーソナルな物語です。
以下、引用
「1980年代を舞台に、アメリカンドリームを求めてアーカンソー州の高原に引っ越してきた韓国系移民一家を描いた本作。農業での成功を夢見る父ジェイコブ、時に無鉄砲になる彼に不安といらだちを感じている母モニカ、しっかり者の長女アン、好奇心旺盛な末っ子デビッドの4人家族が暮らすトレーラーハウスに、毒舌で破天荒な祖母もやってきて……。チョン監督は、アメリカで一から生活を築いていった自身の両親に思いをはせながら、さまざまな困難に直面してもたくましく生きる家族の物語を描き出した。」
前評判の高い映画ですが、見終わった感想は「ん・・・」でしたね。
物語はとても淡々と作られていて、特にドキドキ、ワクワクする場面も少ないです。ま、五段階評価で言ったら★2.5位でしょうか(^^;
時間が出来て映画館にふらっと入ってたまたま見た映画が良い時は嬉しいですね。
“おくりびと”がそうでした。
笑いと泣かせる場面のコンビネーションが絶妙でした。