今年も「第11回いわきポレポレ映画祭2021」始まりました。
この映画祭は地味で小品ながらきらりを光る作品を上映するので楽しみにしています。もちろん4枚綴り2000円のお得なチケットも魅力的です。
第一作目は当時の菅官房長官との記者会見でのバトルで有名な東京新聞の望月衣塑子記者を追ったドキュメントフィルムです。監督はオウム真理教の本質に迫った「A」などの作品で知られる森達也で、かなり期待を持って観ました。
望月記者を題材にした映画は2020年2月に松坂冬季を主演にしてすでに制作されており、こちらも政権による世論操作の実態を映画化していたりしてかなり怖い内容でした。
今回の「i-新聞記者」は本人を追いかけたドキュメントフィルムですから、もう迫力が全然違っていました。沖縄の辺野古の埋め立て問題、元安倍総理に近い人物から受けた性被害を実名で告発している伊藤詩織さん問題、宮古島の弾薬庫問題などで権力と毅然と戦う姿は感動的でしたね。
それに一部の大手メディアがいかに政権に忖度しているかも赤裸々に描いています。これは与党で議席の半数を押さえていることの弊害でしょうね。
自民党支持者にこそ見て欲しい映画だと思いました。
ラストで「i-新聞記者」の意味が分かりました。
i=I=私=望月記者でした(*^^)v
「A」観ました。
「I-新聞記者」観たかったです。
メディアの政権への忖度で、正しい情報が伝わらなくなっているのは大きな損失ですし危険ですよね。
私は閉所恐怖症もあり映画館だめなので
もっぱらテレビで見るだけです。
リアルな話なので見所がたくさんありそうですね。
テレビでニュース見ていて腹の立つことが多いけれど実はちゃんと理解していないことも多くて。
ミャンマーの今回の日本にいるミャンマーの人々のデモはすごいなあと。日本人は不満に思うことがあっても、なかなかデモとかしないしはっきり意見をいいにくいところもありますよね。
私自身、普通の生活で友人と話すときもなかなか本音は言えていません。
はい、良質な作品が500円で観れるのは嬉しいです(*^^)v
日本のメディアのおかしさは以前から外国特派員協会のジャーナリストに指摘されています。事前質問を提出するなんて考えられないそうです!日本のジャーナリストも早く世界標準になって欲しいですね!
閉所恐怖症なんですね!色々大変だと思います。
映画を観るとわかるのですが、日本のテレビ、新聞等のマスメディアは政権の近いところもあり、都合の良いニュースしか流さないので要注意です。
確かに日本人は同調圧力に屈しやすい一面もありますが、最近はツイッターのメディアのお陰で昔よりは発信しやすくなっている気がします。
僕も患者さんの前では政治ネタはあまり言わないようにしていますね。最初に相手の出方を見てからにしています。
でもおかしいことはおかしいと声を上げないと世の中は変わらないので残りの人生はそうやって生きていきたいですね!(^^)!
大丈夫ですか?
気を付けてお過ごしください。
昨夜はびっくりしましたね~。
ちょっと焦りましたが、お陰様で被害ゼロでした。
ご心配ありがとうございました!