いまや社会現象となっている話題の映画「鬼滅の刃~無限列車編」を見てきました。
シニアになっても好奇心旺盛の身としては、これだけ騒がれている作品ってどれほどのもの?って思ってしまうんですよね~(^^;
公開よりだいぶ経ちますが劇場はまずまずの入りでしたね。やはり若い層が目立ちます。観客の中でもきっと最高齢だったかも!(笑)
ストーリは極めてシンプルで鬼とそれを退治する鬼殺隊の列車内での戦いの物語です。
映画の感想は正直あまり良くなかったですね~。家族愛、同志愛がテーマにあるものの闘いのシーンの連続で、弱い鬼を倒したら次にもっと強い鬼が出てくるというおきまりのパターンです。切り合いですから血も流れるし、首も飛びます。ちょっと小さい子供には見せられないですね~。よく見るとPG12指定となっていて小学生以下は親の同伴が必要とのこと。
ファミリーLINEで家族に報告したら、まだ見ていなかったらしく、迷っていたみたいなので正直に感想を伝えました。孫は3人とも12歳以下なので親の同伴が必要ですが、これじゃきっと怖がって楽しめないですね。
その点、ジブリ作品は怖いシーンもありますが、親子で楽しめるものが多い印象です。
漫画の1巻だけはスマホで無料で見ることができたので見ましたがなんだかなあ。面白いのかもしれませんがやはり残酷なのは嫌です。
子どもにはアニメだしリアル感は少ないのでしょうか?
うちの息子たちはもう大きいので、興味はないようですが小中学せいにはすごい人気のようですね。
ジブリ。
テレビで沢山やっていてやはりいいなあと思いました。心がほっこりしますよね。^^
私はあまりに流行っていると本でも映画でも見たくなくなるというへそ曲がりなんですが…
戦闘シーンがかなり残酷に描かれているを聞いてさらに無理だと思っていました…
とにかく血が出るので苦手です。
子どもたちにも人気あるのはなぜなんでしょうね。
そうなんです!この映画ってゲーム感覚なんですよ。次々に強いキャラが現れてそれと戦っていくみたいな。だから小中学生に人気あるんじゃないですかね。
ゲームってCM見ていると相手を倒す(殺す)のが当たり前になっていてちょっと怖い気がしますが・・・。
ゲーム慣れしている子供たちはきっと敵を倒す(=殺す)感覚だから何とも思わないんでしょうかね。
それにしても血は出るし、首は撥ねるし、であまり後味良くないですね~。
同じ勧善懲悪ものでももっとほのぼのしてユーモアある方が後味が良いです!