2月17日の封切り開始後、ずっと見たかった映画を観てきました。
原作は2013年からコミック誌「ビックコミック」に連載されている人気ジャズ漫画で、ジャズファンとしては連載開始から欠かさず読んでいます。そのストーリーは一人の若者が世界一のジャズサックスプレーヤーになるべく奮闘をする姿を描いている漫画ですが、漫画にも関わらずその音が聴こえてくるような圧倒的な画力にはいつも感嘆していました。
タイトルになっている「ブルージャイアント」とは、「あまりに高温なため赤を通りこし、青く光る巨星、青色巨星」のことで、世界一輝くジャズプレーヤーのことを「ブルージャイアント」と呼ぶそうです。
アニメ映画ですが、演奏シーンは上原ひろみを始め錚々たる現役のジャズプレーヤーが音を入れているので劇場サウンドで聴くと迫力満点で感涙ものでした。
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