むかし、キャブレター調整とか、プラグの焼け具合とか、点火時期とか・・・車の調子がイマイチであればそんなところを見たものですが、今はほとんどコンピュータ任せのアンタッチャブル。
でも、エンジンをかけて、走り出したときのフィーリングはコンピューターにはわからない人間だけの感性だと思い、かつてそんな時、ふかし気味にエンジンを回してしばらく走ると調子が戻る経験をしました。
今回も高速道も含めて。やってみました。もちろん、燃費は悪くなります。
しばらくして、都内から京都まで走ったとき、ふっとエンジンの調子が軽く、吹けがいい感じになっているのに気がつきました。
はやり、適度に高回転で回すことがエンジンのためにいいと思います。
やはり、コンピュータ制御だけでは本来の性能を出しきれませんねー。
人の感覚と技は、さすがです(*^^*)
レッドゾーン手前まで気持ちよく回ると、運転が楽しいですね。
うちのクルマはシーケンシャルがなく、ちょっと困ります。
シーケンシャルもいいんですが、7→6→5→・・・と順番に落としていくのでちょっと物足りず、昔のように5速からヒール&トーで2速へ、スポンッと入れる面白さはもうないですねー。
まあ、ハイブリッドやEVは、エンジンの吹けのよさなど感じることはないのでしょうかね。