昨年から、かなり新手の車両盗難方法がはやってきているそうですが、その名も「リレーアタック」、簡単にいうとユーザーのスマートキーから発している電波を増幅し、車両に届かせ、ドア開閉やエンジン始動をやってしまうという方法。電波をリレーするのでその名がついたそうです。NHKでも先日ニュースで報道していました。
出かけた先でも、家のガレージでも、とにかく、人が車に近づきやすい環境であれば、リレーアタックされてしまうようです。
それなら、スマートキーからの電波を止めるために「節電モード」にすればいいわけです。↓
そう、つい忘れて、特に家に帰るとキーは玄関のキーホルダーに、といったことが多いのです。
そこで、こんな対策を↓
トヨタ社員の友人から聞いた話
「ある港の埠頭に、盗難車のレクサス20台、ハイエース30台程度が貨物船に積まれようとしていて張り込んでいた警察に一斉に検挙された事件があった。報道はなぜかされなかったが。それなりの闇の組織があるそうだ。」
ドラマのような話です。
リレーアタックってTVで聞いたことあるけど、いまいちピンと来てませんでした。スマートキーばかりの中、これ凄く怖いですね><;
まぁ、盗られるのは高級車ばかりだろうし私には縁遠そうですけど(笑)
盗難組織の話もゾっとしますね、ドラマの中だけであってほしい~!ハイエースはよく狙われると聞きますが、こんな組織が近くにいたらいやだな^^;
とにかく、日本車は、狙われやすいそうですので注意するに越したことはないようですね。
盗難保険などに入っていても、ユーザー側できちんとロックしていたか、なども問われるようで、「みんないい人、平和な日本」の時代はとっくに終わってるみたいです。
今から20数年前、忘れもしない初の海外研修でバンコクへ。そこでは古ーいカローラのメーターがついてないタクシー、どこまで走っても10バーツ!床が穴が開いていて、走行中の道路が見えました!チャオプラヤ川の水上マーケットクルージングでは、錆だらけの船にUD(日産ディーゼル)マークのトラックのエンジンを載せ替えたと自慢している操縦士さんがいました。「俺は違うが、日本から盗んできた車のエンジンを使ってるやつらもいっぱいいるよ!日本のエンジンは丈夫だし安いし、部品もすぐ手に入るし。」と平然と言ってました。ホテルの前では「ニセモーノ、ニセモーノ!」と言って、グッチやエルメス、ビトンのロゴが付いたバックを笑いながら売っている屋台が出ていて、どれも衝撃的でした。
今、話題ですよねー。
田舎暮らしということと、盗難されるようなクルマに乗っていないことで、不用心ですが…。
いろんな素材を試して、とても説得力があります。
参考にするオーナーが多いと思います。
友人のXVユーザーにも聞いてみましたが、(スバルは、スマートキーではなく、アクセスキーって言うんだそうですね。)節電モードがマニュアルに記してあるそうですが、リレーアタック盗難対策のことは知らなかったようです。感謝されました。