今日で期末対策の授業は終わります。
今日は古典です。「徒然草」です。
高校のころに「徒然草」を読んだときは、「この作者、人の悪口か、理想論ばっか言っている~。」という気持ちで読んでいることが多かったのですが、10年で社会にもまれて生きていたら、だんだんと、「徒然草」で話していることに対して、「うんうん!」と納得できることが多くなりました。
古典は、人生を歩んでいくことで、どんどんと味が出てくるものだな~と改めて思いました。
でも、高校のときに、作品を読まなければ、そのときに感じた疑問も知らないまま生きていたので、この10年間で得るものが、古典を読んだときよりも少なかったでしょう。
勉強してすぐにすべて結果がでるわけではなく、味噌やお酒のように、長い時間をあけて熟成していくものです。
だから、勉強は、そのときに生徒は「?」でも、それでも教え続けていくのも大切だと思いました。
cf イラストは特に本文の内容とは関係ないです。
今日は古典です。「徒然草」です。
高校のころに「徒然草」を読んだときは、「この作者、人の悪口か、理想論ばっか言っている~。」という気持ちで読んでいることが多かったのですが、10年で社会にもまれて生きていたら、だんだんと、「徒然草」で話していることに対して、「うんうん!」と納得できることが多くなりました。
古典は、人生を歩んでいくことで、どんどんと味が出てくるものだな~と改めて思いました。
でも、高校のときに、作品を読まなければ、そのときに感じた疑問も知らないまま生きていたので、この10年間で得るものが、古典を読んだときよりも少なかったでしょう。
勉強してすぐにすべて結果がでるわけではなく、味噌やお酒のように、長い時間をあけて熟成していくものです。
だから、勉強は、そのときに生徒は「?」でも、それでも教え続けていくのも大切だと思いました。
cf イラストは特に本文の内容とは関係ないです。