(続き)
東京駅のレンガ造を見学の後は、山手線で上野駅に向かい懐かしい駅構内を散策して、かってのボンネット急行能登や北陸が
発車を待っている情景を思い起こしました。
上野駅にて石川啄木の歌碑
上野から高崎線で一駅の尾久駅に初めて下車しました。この目的は尾久駅に隣接して東北本線のブルートレインの車両基地である
尾久車両センターがありその風景を一度見たかったからです。
かって東海道本線のブルートレイン全盛期には品川運転所&東京機関区があり、新幹線の車窓からその勇姿を見るのが楽しみでしたが
今となっては、尾久車両センター&田端機関区でしょう!
尾久駅の館?の屋上にEF81とブルートレインのデイスプレーが!
尾久駅のプラットホーム上から車両センターを見ると、大宮よりに北斗星、あけぼのの長いブルーの車両が待機していました。また、その奥には
JTのゆとり(旧東サロ)の先頭車が予備のブルートレインと仲良く留置されていて懐かしく思いました(廃車されていると思っていましたが、
まさか保存されているとは思いませんでした)
あけぼののブルーの車体が眺められる
ゆとりの先頭車が留置
北斗星のバックサイン
まもなく、DE10が動き始めてあけぼのの車体に連結されて、上野側にある出発線に向かって移動を始めました。
その出発線の背景にはスカイツリーの姿が見えました。
この後、再び尾久駅から上野駅に戻る時に車窓から田端機関区のEF510,E81,EF62が留置されているのが見えました。
夜になると、ブルートレインは機関車が後ろから押す推進回送運転で上野駅に向うことでしょう!
車窓から田端機関区のEL,DLが待機中
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます