京都の都大路を行く祇園祭(前祭)が今朝から晴天にめぐまれて3年ぶりに行われました・・・
日曜日で3年ぶりとあって沿道は多くの見物客で賑い、「コンチキチン」の祇園囃子とともに巨大な鉾が行きます!
鉾は舵がないので、曲がり角では、車輪の下に割竹を敷き詰め水をかけて引っ張る豪快な「辻回し」が行われ
観客から拍手喝采を浴びていました・・・
少生は、午後から所要にのために昼からの祇園祭を見られませんでしたが、3年ぶりに祭気分を満喫しました!
(病み上がりなので、これぐらいの時間が身体によかった・・・)
2022.7.17 祇園祭(御池通新町角にて) 長刀鉾の辻回し(音頭取りが4名)
〃 ,多くの引き手が力一杯に綱を引きます・・・
長刀鉾のお稚児さんは、ここ御池新町で役目を終えて鉾から降ります(剛力に抱えられて)
注連縄切などの大役を終えた、可愛くも凛々しい姿のお稚児さん(イケメンとか?)
鉾上では、お囃子の人々、屋根上では屋根方が・・・
長刀鉾は、辻回しを終えて新町通りを南下・・・
左から孟宗山(胴懸は、平山郁夫筆「砂漠ラクダ行(月)」、保昌山などが続く・・・
保昌山・・・
左から函谷鉾、白楽天山、月鉾、と続く・・・
左から函谷鉾、四条綾傘鉾、月鉾、蟷螂山、鶏鉾などが連なる・・・
案の定、大混雑の中、フォト取材にお出掛けで、驚きました。
私も、ニュースでところどころ観ましたが、
やはり交差点で鉾が直角に曲がる辻回しは、
いつも印象が強いですね!
ポッポちゃんさんも、その辺はしっかりお撮りになられて、
さすがだと思いました。
鉾の屋根に乗られている屋根方の人たちは、
怖さも何のそのなんでしょうね!
自分にはとても無理です!(笑)
この京都祇園際の行事は、日本一だと思いますので、
近くで見ますと、迫力あるでしょうね!
貴重なお写真、有難うございます。
何時もコメントありがとうございます!
祇園囃子に誘われて、ついついカメラと脚立を持って出かけました!
やはり、豪快な辻回しの場所を選んで
待機します!
やがて、先頭の長刀鉾に続きに
豪華絢爛な織物をまとった山鉾が
次々と姿を見せました!
屋根方を見ていると、身が竦む思いがします!
今年はどうかなと思っていましたが、お出かけだったのですね。
さすがに地元、良い撮影場所に陣取られて迫力満点です。
鉾を飾る装飾品にも古いものだけではなく平山郁夫さんの絵など
新しいものも取り入れられるのは京都のよさですね。
屋根方・・・想像しただけでも怖いです(*_*;
何時もコメントありがとうございます!
当初は、蔵出画像をご紹介しようと思っていましたが
やはり当日のTV中継を見ていると出かけたくなって
豪快な辻回しと素敵な織物で飾られた山鉾を見物できて紹介できました!
ベルギー産の古い織物、新しい平山郁夫さん作画の
織物など見所一杯でした!
屋根方は、見ているだけで足がすくみます(知人に屋根方の方がおられて
特に狭い道を巡行するときは
電柱に接触しないように操作するとか)