昨日(8月9日)は、孫を連れた梅小路蒸気機関車館に行き、銀河鉄道999とC62蒸気機関車
の夏休みイベントを楽しみや999ヘッドマーク装備のC622牽引のSLスチーム号に乗車してきました。
やはり男の孫は乗り物に興味があり、SLの運転台で歓声をあげていました。
(九州旅行の続き)
昭和40年8月、熊本駅から西鹿児島に行く列車の途中で、C61寝台特急はやぶさ、往き交うSL、
車窓の風景、乗り合わせた乗客の話などを見聞きして旅の醍醐味を味わいました。
西鹿児島に到着後に、早速、主力機関区である鹿児島機関区を訪問して本線で活躍するC61、C60等の他、
入換用のチビロコB20などのSLを堪能しました。
その夜、鹿児島の国民宿舎で久しぶりに畳の部屋で手足を延ばして寛ぎながら一泊を過ごしました。
はやぶさ牽引の役目を終えたC61が回送(デフの内側にヘッドマークを収納)
鹿児島機関区のピット線にてC60
翌朝は、何故か?SLを追いかけずに桜島観光に出かけて、その後肥薩線経由で
宮崎に向かいましたが、途中で車窓にC51を見かけましたがカメラに納める
ほどの時間はありませんでした。
また車窓にC5510のスポーク動輪が美しく輝いて待機していました。
宮崎では青島で鬼の洗濯板などを観光後、帰路につきました。
山陽本線に乗っていると、車窓に大型貨物D52がすれ違い、今だにSLが活躍して
いる事に安堵感を覚えました。
なお、旅の後半はフイルムが無くなった関係で、ハーフサイズのカメラ(リコーオートハーフ)で
撮影したために不鮮明な写真になってしまったのが、今となっては、とても残念です。
C59またはC60牽引の寝台急行
客車最後部からの眺望
山陽本線内にてD52貨物列車
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