Cache-Cache ~かわいいかくれんぼ~

日々の生活の中で“見つけた”なにげない事柄を、
子供たちの育児日記と一緒に・・・

迷いの中

2022年08月09日 | 庭仕事
家族のコロナ感染による自宅待機期間から、そのまま予定していた夏休みに
突入しています。
休みの前半は濃厚接触者として、ひたすら自宅に籠り、家族の看病者として
過ごしました。
そして、後半の本来の夏休みは、検査キットで自身の陰性を確認し
それでも外出は自粛し、主に庭仕事に明け暮れています。

今回の庭仕事のメイン作業は、来春のレイアウト構想をどうするか。
それを考えての配置換えです。
配置換え……
私は、どうも庭作りに関しては、かなりの迷いの中にあります。
バラの誘引にしても、シーズン中に何度か解き直したり
置き場所も、やっぱりあっち、こっちと忙しなく。
バラにしたら、ようやく落ち着いたと思った矢先に
また引っ越しなの?って呆れているかもしれません。

今回の在宅期間のおかげで、夏場の庭の日当たりに関して
だいぶ知ることができたのも、きっかけの一つです。
これまでは、朝夕の水遣りの時間くらいしか、庭の様子を知ることが
なかったのです。

今春購入したゴールデンセレブレーションは
やはりイングリッシュは主役級ですので、もう少し目立つ場所にしなければ、
その存在感がもったいないと、人目に付く場所にお引越し。
衝動買いしたアンジェラはどこがいいのか春から思案中でしたが、
二株をピエール・ド・ロンサールの近くに植えて、アミロマンティカ、
クンツァイトと一緒に、ピンクのグラデーショエリアを作りたいなと。
そして、ピエール・ド・ロンサールといえば、先代のピエール・ド・ロンサールの保険株(挿し木をしておいた)は
私の部屋から見える場所に、やっと地植えにしました。

その他には、植え替えではありませんが
ゆっくりな生長だった、ツル・ゴールドバニーは覚醒したようで
シュートが勢いを増しています。
同じくツルバラのサマースノーも、見切り品だったと思えない復活さです。
来春は、どちらのバラも、花を一輪でも見せてくれるかもと
その生長が楽しみで、早めの夏剪定でスッキリさせました。

今回の配置換えは、今までの中で一番環境に適しているような
気がします。
今回の配置換えで気が付いたことは、
迷いの一番の原因は、思い付きで行動を起こす私の
衝動にあるのだということ。
私の中で、これだという芯が固まらないことにあると思います。
変わっていく庭も楽しいけれど、落ち着いて過ごせる景色があることも大切。
これからの庭仕事の時間は、そういうことを忘れずに取り組みたいと思います。



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