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今日の雨は冬が少し近づいたような・・・
と言いたいところですが、シャツ一枚で過ごせるほど。
まだまだ冬は勇み足のようです。
我が娘お姉ちゃんが、1年生の時から続けてきたバレエを、
今年の発表会をもって退会しました。
そして、最後の発表会。
演目は【眠れる森の姫】
エメラルドの精を演じました。
この役は、初めての発表会のときに先生が演じた役で、
娘が初めて見るバレエの舞台でした。
その思い出ある役を今回演じることが決まったとき、
娘の喜びようは・・・
バレエを続けてきてよかったのと、先生に認められた(大袈裟?)んだって
嬉しそうでした。
今回も涙ぐみながらも頑張って練習に励んだ成果が
見られました。
初めて一人で演じるパート、高度なテクニックも躓くことなく
凛としていました。
今までの中で一番美しく、そして、輝かしかった。
涙で見えなくなっちゃうのがいやで、私は堪えるのに必死でした。
バレエを辞めるのは進学・・・
もう明かしますが、受験勉強に専念するためです。
お姉ちゃん本人から、そうしたいと話してきました。
ただバレエは好きな気持ちはあるので、中学になったらまた始めたいと。
そんな事を考えていたんですね・・・。
思春期に入り憎たらしいことを言ったり、生意気な態度をとったりもしますが
自分の道を考え始めた証拠といいますか、
また一つ大人へ向かい始めました。
またいつか、私の舞姫が見られますこと、私の願いは今はそっと
しまっておきます。
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