昨日、日本コーチ協会京都チャプター設立4周年記念セミナーに行って
大勢の人からエネルギーを頂いてきました。
福祉・介護従事者の女性が圧倒的に多かったのに驚きました。
利用者の方とのコミュニケーションや、職場の良い環境作りなどで
コーチングが求められているということを、改めて認識させられました。
今回のセミナーは「コーチング」が初めての方が多く参加していたこともあって
コーチングとは何ぞやというところからのスタートで、
10時から17時までびっしりプログラムが組まれ、
食事の時間まで軽めのセッションというハードワーク(笑)
今回のセミナーで私が得た大きなものは「傾聴」です。
「傾聴」とは、相手の話をただ聞くのではなく、注意を払って、
より深く耳を傾け、表情やしぐさからも、
相手の想いを感じるくらいアンテナを張って聴くということなんですが
改めて言うまでもなく、コーチングの基本は「聴く」ことです。
頭では解っていても、今回のようにコーチングが初めての方とセッションした際、
コーチ役とクライアント役が交互に入れ替わりながら行なっていると
初心者は、いかに「聴く」ことが難しいことかよく解ります。
私は友人から「聞き上手」と言われています。
しかし、コーチングとして意識して行っていても、
実のところ相手の話が聴けていないことが多いのです。
何故か?
相手が話している時に、つい、次の質問を考えてしまう私の悪い癖!
これでは質問することが目的になってしまい、通常の会話になってしまいます。
コーチとしては失格ですよね(笑)
まぁ、兎にも角にも、充実した「気づき」が多いセミナーでした。
たいてい、終日セミナーは昼過ぎから睡魔との闘いがありますが、
今回はあっという間に、後ろ髪を引かれる思いで終わりをむかえました。
セミナー後の親睦会はフレンチ!
フレンチは苦手なので気が進まなかったのですが、
周りの人たちと、赤ちゃんのことで母乳の味が甘いとか甘くないとか
話が盛り上がり、場の雰囲気が居酒屋状態になったので、なんら気を使うことなく
たいへん、美味しく頂くことができた次第です。
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