職場で救急講習を受けました。
保育園で働いているため、3時間の救急講習の間、幼児の場合と乳児の場合と2種類の救急講習を受けます。
私は高校の時から数えると何度も救急講習を受けてきてますが、やはり、時代とともに変わってきますし、毎年受けないと忘れます。
いざという時、どうするんだと思いますが、職場の人と連携しながら、講習を受けることって本当に大事だなあと思いました。
昨年は「普通救命講習修了証」をいただきました。
その1年前に小学校のプール委員になり、講習を受けてもらっていましたが、また職場でも受けました。
本当は2年から3年間隔で受けることになっています。
裏には「普通救命講習Ⅲ」を修了し、救命技能を有することを認定しますと書いてあります。
私はプール委員になったおかげで、連続して講習を受けられました。
以前にも何度も救急講習は受けたことがあります。
学生の時、保健委員になった時や大学でも受けたことがあると思います。
その時はAEDを触ったことがありませんでした。
3年前初めてAEDを触りました。
初めて触るのは怖い気がします。
でも、これを使えるか使えないかで救える命と救えない命があり、その患者の生命を分けると思いました。
3年連続触る機会を持てて、以前より怖くなくなりました。
昨年も講習を受けたので、今回職場では少し違った講習でした。
保育園で起こりそうなけがなどの対処法も習い、とても勉強になりましたので、ご紹介したいと思います。
けがの場合
傷をきれいな水で洗う
きれいな布でふさぐ
心臓より高くする
鼻血
座って眉間のところを冷やす
口で息を吸うようにして、下を向く。
ティッシュは詰めない方がいい。詰めるならガーゼ。鼻をつまんでもよい。
鼻の中のかさぶたを取らない、鼻をかまないように気を付ける。
子どもは横になりたがるので、その場合は頭が高くなるようにする。
注意 首をたたくなど意味がないことをしない。上を向くのではなく、下を向く。
やけど
流水で冷やす。(水ぶくれを破らないようにたらいに入れた水で冷やすか、幹部に直接流水を当てないように工夫する)
痛みがなくなるまで冷やす。
傷口にタオルを当てて、氷水をビニール袋2枚重ねにしたものに入れ、冷やす。小さいやけどなら、ガーゼ。ないなら、ハンカチをアイロンで当てたものでも代用できる。そうしながら、病院へ。
服は熱いものがかかった服(ジャージなど)をすぐ脱がさず、そのまま服の上から冷やす。服に皮膚がくっついて脱がす時にはがれることがあるため。
どうして、そのようなことをいうかというと、子どもは皮膚が弱いため、大人なら大丈夫な皮膚も子どもでははがれてしまう恐れがあるため。
熱中症すずしい場所へ。衣服をゆるめ、横にする。
意識なし、飲み込めない救急車その場合、無理やり水など飲ませようとしない。(肺炎になるため)
スプーンで飲み込むことができたら、飲ませる。
冷やす。首、わき、足の付け根。ぬれタオルでも冷たいペットボトルなどでもOK。
けいれん
吐くことがあるので、身体を横にする。動かさず、観察する。(だっこしない。口の中にものを入れない。)
時間をみる、何分くらいか。熱があるか。白目か。どのようにけいれんしているか。
夜間の場合、数分以内でおさまれば、静かにやすませ、翌日診察を受ける。
けいれんがおさまった後に、体温を測っておく。
落下して頭を打った時
鼻血と耳から血が出ている場合動かさず、すぐ救急車、ドロドロした血は止めない方がよい
意識がないからといってむやみに動かしたり、刺激を与えない
怖いですが、いろいろな場合を知っておくと安心ですね。
やけどはとにかく水ぶくれをつぶさないようにすることが大事です。
感染するからだそうです。
水ぶくれにならないようにすぐ冷やす、痛みがなくなるまで冷やすことが大事なのです。
知っておくといいですね。
けがは防ぐことができます。
例えば料理中、包丁を使っていて、途中でその場を離れる時、まな板の上に包丁をおいたままにしない。
そんな時に限って、子どもはまな板を触るのです。
私が気を付けていることはフライパンや鍋の取っ手をまっすぐにするのではなく、斜めにする。
子どもや親がひっかからないように気を付けてます。
防げることは防ぎましょう。
保育園で働いているため、3時間の救急講習の間、幼児の場合と乳児の場合と2種類の救急講習を受けます。
私は高校の時から数えると何度も救急講習を受けてきてますが、やはり、時代とともに変わってきますし、毎年受けないと忘れます。
いざという時、どうするんだと思いますが、職場の人と連携しながら、講習を受けることって本当に大事だなあと思いました。
昨年は「普通救命講習修了証」をいただきました。
その1年前に小学校のプール委員になり、講習を受けてもらっていましたが、また職場でも受けました。
本当は2年から3年間隔で受けることになっています。
裏には「普通救命講習Ⅲ」を修了し、救命技能を有することを認定しますと書いてあります。
私はプール委員になったおかげで、連続して講習を受けられました。
以前にも何度も救急講習は受けたことがあります。
学生の時、保健委員になった時や大学でも受けたことがあると思います。
その時はAEDを触ったことがありませんでした。
3年前初めてAEDを触りました。
初めて触るのは怖い気がします。
でも、これを使えるか使えないかで救える命と救えない命があり、その患者の生命を分けると思いました。
3年連続触る機会を持てて、以前より怖くなくなりました。
昨年も講習を受けたので、今回職場では少し違った講習でした。
保育園で起こりそうなけがなどの対処法も習い、とても勉強になりましたので、ご紹介したいと思います。
けがの場合
傷をきれいな水で洗う
きれいな布でふさぐ
心臓より高くする
鼻血
座って眉間のところを冷やす
口で息を吸うようにして、下を向く。
ティッシュは詰めない方がいい。詰めるならガーゼ。鼻をつまんでもよい。
鼻の中のかさぶたを取らない、鼻をかまないように気を付ける。
子どもは横になりたがるので、その場合は頭が高くなるようにする。
注意 首をたたくなど意味がないことをしない。上を向くのではなく、下を向く。
やけど
流水で冷やす。(水ぶくれを破らないようにたらいに入れた水で冷やすか、幹部に直接流水を当てないように工夫する)
痛みがなくなるまで冷やす。
傷口にタオルを当てて、氷水をビニール袋2枚重ねにしたものに入れ、冷やす。小さいやけどなら、ガーゼ。ないなら、ハンカチをアイロンで当てたものでも代用できる。そうしながら、病院へ。
服は熱いものがかかった服(ジャージなど)をすぐ脱がさず、そのまま服の上から冷やす。服に皮膚がくっついて脱がす時にはがれることがあるため。
どうして、そのようなことをいうかというと、子どもは皮膚が弱いため、大人なら大丈夫な皮膚も子どもでははがれてしまう恐れがあるため。
熱中症すずしい場所へ。衣服をゆるめ、横にする。
意識なし、飲み込めない救急車その場合、無理やり水など飲ませようとしない。(肺炎になるため)
スプーンで飲み込むことができたら、飲ませる。
冷やす。首、わき、足の付け根。ぬれタオルでも冷たいペットボトルなどでもOK。
けいれん
吐くことがあるので、身体を横にする。動かさず、観察する。(だっこしない。口の中にものを入れない。)
時間をみる、何分くらいか。熱があるか。白目か。どのようにけいれんしているか。
夜間の場合、数分以内でおさまれば、静かにやすませ、翌日診察を受ける。
けいれんがおさまった後に、体温を測っておく。
落下して頭を打った時
鼻血と耳から血が出ている場合動かさず、すぐ救急車、ドロドロした血は止めない方がよい
意識がないからといってむやみに動かしたり、刺激を与えない
怖いですが、いろいろな場合を知っておくと安心ですね。
やけどはとにかく水ぶくれをつぶさないようにすることが大事です。
感染するからだそうです。
水ぶくれにならないようにすぐ冷やす、痛みがなくなるまで冷やすことが大事なのです。
知っておくといいですね。
けがは防ぐことができます。
例えば料理中、包丁を使っていて、途中でその場を離れる時、まな板の上に包丁をおいたままにしない。
そんな時に限って、子どもはまな板を触るのです。
私が気を付けていることはフライパンや鍋の取っ手をまっすぐにするのではなく、斜めにする。
子どもや親がひっかからないように気を付けてます。
防げることは防ぎましょう。