ヘソで茶を沸かそう!
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「プロローグ」
今、ネットで議論している複雑で難しいコーヒー焙煎法なんて、すべて意味の無い「排気ダンパー」を弄ってるのが原因です。それで変化するように勘違いしている「そう思わされている」だけの幼稚な考えなのです。排気ダンパーで味が変われば世の中がひっくり返るのです。
そして、コーヒー焙煎だけが、そんな事出来るわけがないのです。
「1」 上の図は概念図
エアコンで20度に設定した部屋(箱)の別々に温度計(A.B、どちらも正確)を2個置きます。(Aは私達の理論温度計)、室温は何度を示しますか?当然20度です。
一方の温度計Bの横に高温に熱した鉄の玉(200度)を置きます。今、この温度計Bが200度を示しました。それでは室温Aは200度と言えるのしょうか?
簡単に説明すればこうです。 この場合も温度計AもBも勿論、正確に動いています。この鉄と温度計Bの間の空気の流れを送風機で変えます。風を強弱で流して温度Bを自在に〈 素早く〉下げることも上げることも出来ます。(排気ダンパーのようにね)
多くの方は目に見えるBを軸に立派な屁理屈を考え焙煎してます。
当焙煎講座ではAです。根本的に違うのです。Bを見てAを読んでいます。
(同値の場合もありますよ、この「時」にシンクロしています。この時はBを読んでもOKですね。当店は常時信用出来ます。)
当焙煎講座では連続する13焙煎、1ハゼ、2ハゼはどんな銘柄でも同じ温度です。完全にシンクロしています。
何故なら、「排気ダンパー」を操作せず安定しているからです。
これが世界標準です。常識。だから古いダイヤルダンパーが無いR-101でも充分焙煎出来ます。
これが、焙煎講座の基本中の基本です。
勿論Bの方が数段アホですよ。
充分、暖められたプロ用焙煎釜の温度が、急激に上下すること、それ自体がダマシだと誰でも気が付くはずです。こんなことが判らんようなカフェ坊が、反対の動きに屁理屈を書き込む、もう「全部」間違っています。
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だから焙煎機には温度計が付いています。 付いていないのは焙煎器です。
そして、プロ用の焙煎機は必ず鋳鉄で作られています。
これでない機械は「焙煎機のようなモノ」でしかありません。申し訳ないです。
この大前提の上でこの話を続けます。
「2」
スペシャルティーコーヒーの時代に、それが標準の時代になりました。
屁理屈焙煎や長時間焙煎などのアホ焙煎をしない限り
フジローヤル(FUJIROYAL)で充分な焙煎が出来ます。現実に殆んどの方々が使われています。
ストレートな焙煎をすれば誰でも完全な焙煎が出来ます。
ところが「ダンパー云々」を言い出した直後から、世界から見れば日本独自の屁理屈焙煎に成り下ります。
「生焼け」「ニュートラル」「職人の勘仕事」「燻す」「中点」「蒸らす」「湿度・天候で変化」など、
コーヒー焙煎はシューマイ、ベーコン作ってるんじゃありませんよ。煙臭を無くすとかアホ過ぎます。
コーヒー焙煎だけが、自然科学の法則から逃れることは出来ません。
整合性がない、辻褄が合わない理屈など言うアホがいる。私達が暖気運転して釜温度をシンクロしながら上げる、その後に投入予定温度まで下げようとしても動きは非常に遅い。これが本当の温度変化。排気ダンパーでクルクルと素早く一時変化します。それは見かけの動き。 これくらいは観察できます。
チャンチャラ可笑しいですよ。 はらわた捩れます。
何いうてんねん。腸捻転。
「3」
私もFUJI ROYALを使ってますが、「排気ダンパー」は焙煎中は操作しません。しかし、有る物は有効に使いプロ焙煎しております。 当焙煎が「プロ焙煎」と呼ばれるのはここがミソです。すきのない連続です。
独立排気している人と同じスピードで連続焙煎します。
実は、この「フジローヤル」の「排気ダンパー」は非常によく考えられた構造(設計)です。設定が自由です。
上の図、開け閉めの位置が反対にもなります。、機械的には全く同一品です。上手い設計です。
閉じ具合も自在に設定できます。私は私の設定をしております。それは、この講座ようにあわせているだけで特に何もありません。
けれど私は焙煎中は排気ダンパー固定です。
フジローヤルを貶す人は焙煎機が全く判っていない。要するに焙煎出来ないだけ。勿論、外国製で良いものは沢山あります。
「4」
さてここで、巷でよく目にする。同じ人間が、その時々で言ってることが違うことに気づいてください。ある時は「色見本」、ある時は・焙煎はプロの仕事といいながら、全自動化された風な焙煎機だったり・・・・いかがでしょうか?
「色見本」 大笑いです。ここで騙される人が5割です。同じ色の幅の中で、スッパイ、渋い~コクのある濃い味まで、焙煎出来ます。だから、この範囲の中で、生徒は不味く、先生は美味く焙煎し、あたかも「排気ダンパー操作」で変えたような錯覚を演じることが簡単に出来ます。
「時間で焙煎」、まあ無理ですね、ギリギリが出来ません。
「温度で焙煎」、さてこれが100%焙煎機が安定していれば可能です。けれどある程度です。ギリギリは無理です。
当焙煎講座のキモは、どんなタイミングで出すかです。15分の焙煎の中で、数秒のタイミングです。
当に「点」で出します。スプーンで毎回転見るわけです。
世の中の多くの教室では「スプーンはあんまり見ちゃダメ」と言われます。お笑い。
チャンチャラ可笑しいです。
「5」
酸味が美味しいコーヒーを、訳せば「スッパイ・コーヒー」に誤訳!!
カフェ坊の店では本気で「スッパイ珈琲」をこれがスペシャルティーだと信じて出しています。
酸味が美味しいコーヒーを、訳せば「スッパイ・コーヒー」に誰かが直誤訳したものを、信じています。
嘘みたいな話ですが「どれだけ浅い煎りが出来るかが勝負」だなんて会話しています。
いわゆる一つのアホです。焙煎が出来てないから厚顔無恥の典型ですな。
まあ、カフェ坊ですからね。
「スッパイ」と「酸味」は違いまっせ!常識でっせ!
「6」
「ニュートラル」って一体全体なんですか? 現象は判ります。それが焙煎に与える効果です。世界中の焙煎機には「排気ダンパー」はついてませんから、「だから不味い」なんて聞いたことがありません。
誰かが作った「もっともらしい名前を付けただけです」 その効果と味に与える影響はなんですか?
1ハゼ後ニュートラルから1段云々して、ハッキリどう変わるか?だれも公表していません。ニュートラルだから味がニュートラルなんていう先生もいます。1段絞ると「コク」が?(爆) 1段あけるとアッサリと馬鹿の典型です。
それは操作感から来るイメージです。
自動車ギアのイメージそのまま、1段落とせば力強く、上げる・・・と同じじゃないですか?
ニュートラルだから何なのさ?
「7」
世界中で唯一、日本の焙煎だけがヘンテコ。カフェ坊が思ったままを書いてるのでデタラメが一杯。
先に言ったんもん勝ちのデタラメの世界です。
私が先なら「ニュートラルは「チンポコ」と名づけます。
「チンポコ」なんて非常識だ! ソレ、正解です。
「8」
私は世界中のコーヒー生豆を買ってます、それは世界中で産地によって味が違うからです
私が焙煎士(爆)(*^^*)で自由自在に味を作れるなら「ブラジル」だけでいいわけです。それで大儲けです。出来る訳がない。 マンデリンを作っておくれ
味を作る、個性のある焙煎、そんなもの元来本来出来るわけがありません。出来るのは焙煎の度合い・
けれど当講座のコーヒーとあなたの持参した同銘柄を焙煎すれば、明らかに別物と感じていただきます。
片一方は堂々のニセです。
8割の方が偽装された豆を煎って、屁理屈こいてます。電話で「教えてください」と聞かれますがお断りしてます。何故ならそんな人は、明日は別の人に聞くだけだからです。質量の無い質問なのです。
「リスク」を取らない者は相手にしないよ。
「9」
焙煎講座の良い先生の見分け方。簡単です。あなた自身を見れば良いのです。
馬鹿な先生を選ぶのは、貴方が屁理屈こいてる馬鹿だからに相違ありません。
その前に小学生で判ることを念押します。私も相当くどいです。
あなたが持ってる銘柄で10回連続して、バラバラでもいいですが、当然同じ豆ですので1ハゼ、2ハゼは同じ温度の筈ですよね、これが違ったら、焙煎機にカッコ良くコンピューター繋いでデータを蓄積しても何の意味もないということです。ワカリマスヨネ?
何百回の焙煎のデータを解析しても意味はないのです。私が焙煎記録を付けるのは「現在進行形のチェックの為」だけです。
温度度上昇率とボトム温度が変われば、焙煎は予測出来ます。(確定ではありません)
それどころが、実は当然の話ですが、温度計が無い焙煎器でも私達は同じ焙煎出来ます。当たり前です。
時計がなくても焙煎できます。全く同じ焙煎です。
それは焙煎する上で明確な指標を持っているからです。それはコーヒー豆自身を対象にしています。
だから釜の外側にあるの指標、見本豆、温度計、時計、上昇率、アホの「ダンパー操作」など一切使いません。
だから「温度計」が無くても、私達は確実に焙煎出来ます。
「10」
最初に「排気ダンパー操作」をするよう焙煎を習えばその後10年は確実に迷います。
焙煎法というのは実はもと簡単です。ストレートです。
自然科学の法則には例外が認められません。
当焙煎講座は 整合性に問題などありません
あなたは天動説か、地動説を取るかです。
ガリレオが確信したもの(星星の運行)も、当時の人々は宗教的な教えや、古い常識?の為に認めることは出来ませんでした。
頭を切り替えましょう。 実際「蒸れる」なんてもう誰も言わなくなりました。
そして「ニュートラル」もほとんど言いませんよ。
多くの方が迷っています。偉そうな事を言ってる本人もその根拠さえないです。
虚構の中で楽しむのは良いが、実際は皆さんは生業として家族を養っていかねばならないのだ。
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小学生でも判るぜ!
焙煎を終えて釜から排気された空気を調整して、釜の中のコーヒー豆が味が変わるとアナタは本当に本気でお思いですか?そこまで低脳ですか?
100歩譲って、「それで与えるカロリーが変化する」なら、そのメカニズムを公表しなければ焙煎方法(法則ではもちろんない)には成りえません。
「職人の勘」って言われても、一日何焙煎も毎日、何年も同じ事を繰り返ししていて、なんでずっと「勘」なの?(爆)
低脳ですか?普通の人なら3日目には何らかの方法論は導きだせますよ。
「職人の勘」なんていうのは絶対に有り得ないです。焙煎は技術ではありません。作業です。
元書店経営の私が全てのコーヒー関係の本を読んだ結果、本物の内容ははたった2名の著者でした。行間から、本物を実感出来ます。NH,ITさんのイニシャルです。
当焙煎にお越しの方はもちろん判ってます。
「11」
どんな分野でも、プロは一番簡単な方法を実行する。
それが安定しているからだ。毎日何焙煎もするプロの焙煎作業が、その毎回毎回、気圧計・湿時計を睨んでるわけがない。温度上昇率が決まれば、1分ごとの温度記録なんてする馬鹿はいない。
焙煎が判ってない屁理屈野郎は1銘柄を3段階に分けて偉そうに売っているが、自信がない、ベストが掴めてないのだ。
チャンチャラ可笑しいぜ!