当社(一応、法人なので)現在のスペシャルティコーヒー豆を自在煎る為に、どううすれば良いのか?も購入者さまへ提案させて頂きます。
絶対に必要な設定事項はあります。
他店さんでは出来ません。
それは当社自身が焙煎の実践者だからです。
■ これはFUJI-ROYAL機でも全く同じです。その店に入って即「ああ、この人は煎れないわぁ」と判ります。(スペシャルティね)
勿論、ご本人は出来ていると思っていますし、自信満々です。
ここは焙煎の精度の問題なのですがね、ところが、
「焙煎は職人技なんだよ、同じように焙煎しても気候によって毎日微妙に違うんだよ」とおっしゃいます。。
つまり毎日毎日、違う焙煎の豆を出しているんですか?
こういう笑える問題を無くしたい。
◆上の煎り分けで10段階あるのですが、奥から2、3、4は肉眼では判らない、手前の左から3,4も判らない。
実は判らないのです。それは光源の問題でもあります。
「私はこの10段階を煎り分けられるだ」という人がいます。これは実に簡単なトリックです。トータル時間を10で割れば出来ます。連続なら誰でも出来ます。20段階、30段階ならもっと簡単なわけです。
だから、左から4番目だけの単品で出して貰って下さい。条件は時計無し。笑。
出来なければ大ハンマーで焙煎機を叩き壊しても文句は言われないと思いますが?怒る人いるかなぁ
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◆プロバット焙煎機自体は、オールマイティな優れたマシンであることは間違いないですが、言い換えれば汎用ともいえるかもしれません。否、全ての焙煎機は万人にむけて製作されているわけです。
勿論、どう煎るのか?は自由です。その自由を得るためにすべき事は多いと思います。
◆ 2020年モデルからは、ソフトウェアが変わります。自動化も出来ます。しかし出来ない事も当然あります。簡単な例では、自動で排出して冷却しません。笑。
当社の講座では、一番大事なポイントを押さえます。それだけが眼目でもあります。
そして、これはフジローヤルR-101を習得すれば誰でも出来ます。(ダンパー弄ってる人はまず無理です。)
コーヒー焙煎は実は、作業に過ぎません。作業だからこそ反対に「偉そうな事を言う人」が出てきますが、プロバットの自動ソフトの方が優秀です。
それが出来る基本スペックが違います。電気は三相200V、ガスも喰います。ここが妙味なのですよ。機械としてね。
だからフジローヤルと比べること自体、大笑いです。優劣はつけれません。
私はフジローヤルも優れた焙煎機です。これは自信を持って言えます。
どっちも同じ焙煎が出来ます。ただ95%熱風のプロバットはムラがなく、よく膨らみます。
概念だけを書きます。
1を上げてゆく焙煎では(燃焼)-(排気)=1.
フジローヤルは3-2=1 だと仮定しますと、(燃焼)-(排気)
PROBATは5-4=1 なのです。この5も最大6になる。
私共のインバーター制御は排気を連続で②まで落とします。
当然、少量焙煎でも1上げるわけですから燃焼は③で 3-2=1
フジローヤル化するわけです。省エネが目的です。
但し、プロバットで1キロ焙煎したい人だけです。
これでも、講座修了者はスペシャルティが少量でも簡単に煎れます。
但しドイツの概念にはないと思います。
◆ 具体的にどうメンテナンスをするのか?上半身は簡単です。そして鋳鉄であることです。この鋳鉄の威力を講座でお見せすることが出来ます。
プロバットも回転シリンダーは薄い鉄板です。フジと変わりはしません。
あなたは何を学ぶか?何処で何を学ぼうと自由です。但し、自然科学の法則に反するような事象を信じないことです。
世界中のコーヒー焙煎に「排気ダンパー」を操作するなんてないのです。それ自体で焙煎は変わらないし、表示される温度も乖離してしまいます。どうしてそんな単純な事が理解できないのでしょうか? 水を抜くとか?蒸らすは世界中の笑いものです。
◆ 上の写真はエメリッヒ本社のショールーム兼講習ルームですが、例えば煙突は横引きの方が長い。3:1なんて信じないように・・。
これらの個別のマシンを参考にして、当社から納品する場合は、独自に変更しています。ご希望の方にはインバーター制御も加えます。
◆ コーヒー焙煎とは、世界中で同じ豆を煎るという行為です。そこに日本独自の方法なんてある方が可笑しいし、第一日本が一番歴史が浅い国の一つですよ。
当講座のフジローヤルR-101で焙煎出来たら、そのまま、その日に誰でもプロバットも自由自在に焙煎出来ます。何故なら「排気ダンパー」なんて操作はないからです。
あなたは何を信じますか?