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「フィードバック」の掛け方が違うの巻

2017-03-10 | ◆正法焙煎眼蔵

直火式・半熱風式では「フィードバック」が当然違う

上図の違いが判れば、アホでも判る。

 

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直火 or 半熱風 の阿呆な議論なんぞ、どうでも良い。それは半可通の楽しみだろう。

プロフェッショナルな仕事上で、偏差にどう対処してゆくかの議論が大事だ。

当店は両方使っています。中古機を含めれば、その時々で色々な試験が出来ますが

ネットや、ブログの、それ一台きりのお店の記事は、噴飯ものの低能な自慢話な内容ばかりです。

もっと本質的な記事を書いて欲しいものだと思います。 

 

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■ 製法のNatural か washed の議論も同じで、

日本のNGOが井戸掘ってる横で、コーヒーなんて洗わないよねって話、つまり、その地の自然環境に対応してるわけですが、カフェの坊や話ではどっちが上手い、不味いなんて稚拙な話になります。

ハニー仕上げって、名前がハニーって考えただけです。(笑)

第一、アンタの買ってる、その商社じゃダメでしょうって!

私は、美味しいWASHEDの方が、不味いNaturalよりも、美味しいという結論を持ってるだけです。そりゃ、そうででょ?

■ただ単純に完熟豆が美味しいなら、農家は、完熟まで待ってる筈です。よね?

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■コーヒー焙煎機は、素っ気無い表現をすれば加熱式豆煎り機です。ですから、普通に大豆も煎れます。煎りましょう。

何故かコーヒーだけが「排気ダンパー」で味が変化すると言われれば、確かに「アホ」です。

日本の焙煎って、まだそういうレベルで留まっています。もうレベル低過ぎです。 

もちろん、本物の実践者達は、そんなヨタ話に付き合ってる人はいません。日々において本物の焙煎をしているだけです。 

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■当焙煎講座は、プロフェッショナル向けです。つまり連続焙煎に重きを置き、ろくでもない議論は一切しません。

実践者の為の講座ですから、前述の豆はNaturalか、Washed か?なんて議論も一切ありません。

バイクは4サイクルですか?2サイクルですか?と同じです。

R-101 フジローヤル以上が焙煎機ですから、ヤフオクでどっかのオッサンが金儲けで作ってるようなカセットコンロ式ではプロ焙煎は到底無理なのです。これは自動車と同じで買わなきゃ判りはしないのです。

 

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 ■さて、本題に入るぜ!「どう、フィードバックするか?」ですね。

焙煎機が安定していれば(それが条件です。) つまり何銘柄を煎っても同じデータが揃う安定を基本です。

銘柄によって1ハゼ、2ハゼが違うという人は、原因は豆じゃなくて、自分自身の稚拙と早く気がつけばいいのに、、

さて、制御が外因によってブレるという偏差の話で、ややこしい別の話(視点を変えてます。)

いいですか?、今現在、日本は北は稚内で煎ってる人、南は石垣島でやってるひとは40度の気温差があります。(現実には室内の暖房がありますが、豆の保管温度はどうでしょうか?)

それでも南北の各位それぞれは、同じ量を、同じ焙煎を連続すれば各位内(各位間ではないよ)はデータが揃う筈です。大きな視点では別の制御に見えますが、出来上がりは変わりません。当り前です。そうでなきゃ、デンマークで煎る方が、ノルウェーより美味いなんて話になります。(笑)
当然ながら、仙台でも、熊本でも同じ焙煎が出来ます。それとも豆は船橋が一番美味しいですか?

この大前提がないと、目標値設定がありませんから、フィードバック云々ということもありえないのです。

 

その日の気候で焙煎が変化するなんて職人ぶってる奴なんてのは、基本が全く出来てない証拠です。同じ気候の中で何回連続焙煎しても同じです。方法論以前に、目標値も設定出来ない稚拙な焙煎を、自分で難しいと勝手に思い込み、それを克服するのがプロだなんて勝手に思い込んでいる。アホチャイまっか?
プロフェッショナルとは、一年間同じ焙煎が出来る人です。

排気ダンパー弄って「弄らない場合と比較検証もしないのは素人以下です。
 

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■さて、連続焙煎で発生する蓄熱に拠るブレを修整するには、今現在、何度ブレているかの把握が出来ますから、その対処という意味です。 以前より書いている、【メーターを見てブレを読む。】という事が最初です。(いいですか?くどいようですが日本だけのダンパー弄ってれば何一つも判りませんよ。) 殆どの人はここまでも理解できない。

ダンパー弄って狂いまくったデータ集めて、1分毎に温度を記してデータ集めても何の意味があります?(大笑いです。)

何年、何十年焙煎しても阿呆は阿呆でしかありません。
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【世界標準な焙煎】

■先日、プロバットの最新機を持ってる方が受講された。当講座は世界標準ですから旧型の方が運用しやすいのは判っていましたが、あの最新型はどうかなっと思って電話入れたら、一部を除き上手く載せれたという事でした。ひと安心です。

勿論、プロバットには「排気ダンパー」はありません。

 ハードウェアが変わっても、OSは同じです。しかし、 「排気ダンパー」弄ってる限り、本当に申し訳ありませんが永遠に焙煎は理解出来ないと思います。 土台は常識で考えることです。ダンパーで何故、味が変わるのですか?(そこです。)

まあ、何をしても、それでも焙煎機は加熱調理機なので、適当でもそこそこ煎れます。
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■その対処方法を講座で教授するには、ワザとブレなきゃいかんわけで、 安定しながら「ブレる」という特殊な事になります。[笑] さて、肝心対処方法は、基本3通りです。書いても理解できないので省略します。オイオイ。 私は一つしか使いません。

ここは好き好きかも。

詳しくは講座で。。。。

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■現状で、「排気ダンパー」弄ってる方は、申し訳ないですが講座受講はお断りします。その程度の人では到底無理です。

■私の文章に、阿呆だ、低能と書いてますが、太宰治の「東京八景」に小学生5年生以来影響されています。好きな作品は「新樹の言葉」、

当然話は変わりますが、モスバーガーは行きません。中日ドラゴンズを出た選手のファンです。相撲は輪島。目標はセクハラしても怒られないオッサンです。


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