後つけの圧力計です。
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中学校で勉強しましたね。圧力と沸点の表です。温度を語るという事は圧力と一緒に考えなければなりません。通常パヴォーニは0.7~0.8Barという比較的低い圧力です。
単一閉じられた回路のボイラーで、ヘッドでは圧力がかけら抽出されます。
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PAVONI用圧力計です。(変換アダプター付)
4980円
これ有れば、何かの指標にはなります。
申し分けないですが、このまま付けて締め付けても蒸気は洩れ洩れで絶対に止まりません。
プロの対処をしてください。ヘルメシールなど
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パボーニの設定圧力は0.7~0.8BARですから、これ以上の圧力で安全装置が働きますから、単純に内圧を高めて115度で沸騰させることは出来ません。温度ヒューズも飛ぶ可能性があります。
当り前ですがヘッドから115度のお湯が出てくることもないです。大気圧下で蒸気になります。
商業機のE61ヘッドは温度分布のバラつきを無くすことに成功したわけです。パヴォーニ使用者の多くのブログで書かれているような「オーバーヒートする」ので困るって意味が私には理解出来ません。 むしろ、その為(ヘッドを熱くする)に温度調節しようって意味で改造するならわかります。
兎に角、多くの改造例は「ダメダメ」さんです。基本が出来てない。プローブの取り付け方法からダメです。
まあ、0.8Lの容量では基本的に無理があるかもしれません。が、