4月はスタートの月、パティシェクラスも4月、5月はフランス菓子の基礎です。
4月1回目のクラスは「カトルカール・オランジェ」カトルカールとは4分の4という意味、材料のバター、卵、砂糖、小麦粉が全て同割に入っているということ、オレンジの皮をたっぷり入れてひとりずつ作ります。
シンプルで材料の善し悪しがはっきり出る焼き菓子はやはり永遠いつ食べても、差し上げても喜ばれるお菓子です。
カトルカール・・・熱々も美味しいですし、しっかり2~3日たって焼き菓子本来の美味しさが出たときも素晴らしいです。
イギリスのパウンドケーキも同じ意味、でも、作り方で同じ配合もまったく違う風合いです。お菓子はやっぱり楽しい!!