トーク・アバウト・アメリカン

トークアバウトボーラ→300C→アメリカン。最近はアメリカからだいぶ外れてきています(笑)

輝く明日はない

2013-04-07 16:41:00 | ミュージック
ロスアンゼルス~ラスベガスは車で移動。
こういうフリーウェイからの風景を見ながらふと頭に浮かぶ曲。最近は70年代の日本の曲ばかりなんですよね。しかも女性の曲ばかり。
1973年「輝く明日はない」

高度経済成長期に、「輝く明日はない♪」と歌ったのは当時17歳の女子高生コンビ、杏(あんず) 
アメリカの乾いた風景に似合うサウンドに絶望的な歌詞。このギャップ、はじめて聞いたのは90年代でしたが新鮮でした。
発売は天下のソニー。
(知名度から)商業的には成功とは言えなかったのでしょうが、若い才能を世に送り出すことができたチャレンジングで自由闊達な当時の社風を感じます。
アメリカ最大の電気専門店「ベストバイ」で、もはや隅っこの方においやられている今のソニー(日本の家電全般ですが)には・・こういう無謀さは無いな(笑) 
「常識と非常識がぶつかったときに、イノベーションが産まれる。」 By 井深大。

http://auzustory.exblog.jp/
「40年も経ったんですねえ。17歳の作品です。」今月の2日付のブログで書かれていました。
お元気そうで何よりです。


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