先月初めに手作りキャンピングカー工房に出かけ1週間ほど過ごしたが、駐車したままでエンジンを稼働させることなく過ごした。
当然バッテリーだけでは電力は足りないので、敷地内に設置されていたAC100Vコンセントから給電・バッテリーへ充電をさせてもらった。
その中で問題点が浮かびあがった。
それは電子レンジを使った時に起こった。
車でTVやパソコンなどを使う時の電源は、バッテリーのDC12VをインバーターでAC100Vに変換して使っている。
1500Wのインバーターを搭載しているので電子レンジも問題なく使えるが、数回使うとバッテリー残量が急激に下がってしまう。
その為、私の車では電子レンジやクーラーのような大電力を使う時は、インバーターは使わないで外部のコンセントか、もしくは発電機からのAC100Vを直結して使うように改造している。
今回も外部のAC100Vコンセントに接続していたので安心して電子レンジを使っていたが、コンセントのブレーカーが6Aしかなかった為、容量オーバーでシャットダウンした。
仕方なく発電機を動かし電子レンジを稼働させた。
次の日は電子レンジを使う時、最初から発電機を稼働させ使った。
これで問題ないと思っていたが、やはりAC100Vのブレーカーが落ちた。
接続をコントロールしているリレー配線を調べると、外部のAC100Vが優先的に繋がり、発電機は2番目に繋がるように配線されていた。
外部コンセントのブレーカーが落ちても発電機を稼働させていれば瞬時にリレーが働き、発電機のAC100Vに切り替わる為、電子レンジは問題なく使えたが、使い終わって発電機を止めるとAC100V給電が止まる。
AC100V給電が無いとバッテリーへの充電も止まるため、落ちたブレーカーを再度立ち上げる作業が必要になる。
この事からAC100Vの接続優先順位を変える事にした。
優先第一位は発電機のAC100Vからに、第二位は外部のAC100Vコンセントにすることにした。
長々と状況説明をしましたが、作業はリレーに繋がっているAC100V給電の配線を逆にするだけで終わる。
キャンピングカーの室内はこの様にテーブルや椅子が配置されている。
作業に邪魔なテーブルは跳ね上げて固定する。
続いて椅子のシートを取り外すと、その下には電気設備などが収納されている。
そこにはサブバッテリーやインバーター、リアクーラー、リレー、フューズなどが所狭しと入っている。
その一角に問題のリレーが収まっている。
これは外部コンセント、発電機からのAC100Vの接続をコントロールするリレー2個です。
外側の青1、青2が外部コンセントから、内側の赤1、赤2が発電機からのAC100Vを給電する配線です。
これを逆に繋ぎ直せば優先順位が入れ替わります。
作業は至って簡単で、あっと言う間に終わりました。
当然バッテリーだけでは電力は足りないので、敷地内に設置されていたAC100Vコンセントから給電・バッテリーへ充電をさせてもらった。
その中で問題点が浮かびあがった。
それは電子レンジを使った時に起こった。
車でTVやパソコンなどを使う時の電源は、バッテリーのDC12VをインバーターでAC100Vに変換して使っている。
1500Wのインバーターを搭載しているので電子レンジも問題なく使えるが、数回使うとバッテリー残量が急激に下がってしまう。
その為、私の車では電子レンジやクーラーのような大電力を使う時は、インバーターは使わないで外部のコンセントか、もしくは発電機からのAC100Vを直結して使うように改造している。
今回も外部のAC100Vコンセントに接続していたので安心して電子レンジを使っていたが、コンセントのブレーカーが6Aしかなかった為、容量オーバーでシャットダウンした。
仕方なく発電機を動かし電子レンジを稼働させた。
次の日は電子レンジを使う時、最初から発電機を稼働させ使った。
これで問題ないと思っていたが、やはりAC100Vのブレーカーが落ちた。
接続をコントロールしているリレー配線を調べると、外部のAC100Vが優先的に繋がり、発電機は2番目に繋がるように配線されていた。
外部コンセントのブレーカーが落ちても発電機を稼働させていれば瞬時にリレーが働き、発電機のAC100Vに切り替わる為、電子レンジは問題なく使えたが、使い終わって発電機を止めるとAC100V給電が止まる。
AC100V給電が無いとバッテリーへの充電も止まるため、落ちたブレーカーを再度立ち上げる作業が必要になる。
この事からAC100Vの接続優先順位を変える事にした。
優先第一位は発電機のAC100Vからに、第二位は外部のAC100Vコンセントにすることにした。
長々と状況説明をしましたが、作業はリレーに繋がっているAC100V給電の配線を逆にするだけで終わる。
キャンピングカーの室内はこの様にテーブルや椅子が配置されている。
作業に邪魔なテーブルは跳ね上げて固定する。
続いて椅子のシートを取り外すと、その下には電気設備などが収納されている。
そこにはサブバッテリーやインバーター、リアクーラー、リレー、フューズなどが所狭しと入っている。
その一角に問題のリレーが収まっている。
これは外部コンセント、発電機からのAC100Vの接続をコントロールするリレー2個です。
外側の青1、青2が外部コンセントから、内側の赤1、赤2が発電機からのAC100Vを給電する配線です。
これを逆に繋ぎ直せば優先順位が入れ替わります。
作業は至って簡単で、あっと言う間に終わりました。
快適化、上手くいったと思っても思いがけないところで問題が発覚するものです。
私も初期の「バッテリプロテクター」、異常検出した以降の動作に不安定に。
すぐに設計を変えたことがあります。
今まではAC100Vに繋いだ時にブレーカーが落ちる経験がなく、外部コンセントに繋いだまま発電機を稼働させる必要も無かったので、気が付きませんでした。
思わぬ落とし穴でした。