今回の車旅の途中、キーレスキーがおかしくなった。
運転席の左右のドアは正常に施錠・開錠出来るのだが、エントランスドアが反応しなくなった。
後期高齢”車”なので何が起こっても不思議ではない。
施錠するためのカンヌキを出し入れするドアロックモーター(外観が銃に似ているので通称・ガンモーター)の故障を疑った。
この車を購入して間もない時期に、ガンモーターが2度壊れた記憶が蘇った。
保証期間内でビルダーで無償修理してくれたが、2度目の時に自分で取り寄せたガンモーターに取り換えてからは一度も故障していなかった。
でも、それから10年以上経っており、壊れてもおかしくなかった。
左の丸部分にガンモーターが設置されている。
その右のドアとドア枠に給電用の接続端子が取り付けられている。
給電している配線に問題が有るようだった。
ドアの接続端子板を外し配線を繋いでいる端子をギシギシとねじると、また復旧した。
その後再発する事は無かったが心配だった。
端子と配線の接続部がおかしいと狙いを定めて、ガンモーターをバラシて点検した。
奥のガンモーターで手前に見えるカンヌキを出し入れする構造になっている。
ガンモーターに給電している配線の平型端子をカシメてハメ直し、外れない様に自己融着テープで防水し、その上にビニールテープでシッカリ補強した。
再設置してテストした。
完全に復旧したようだ。
これで当分は大丈夫と踏んでいる。
後期高齢”車”に不具合は付き物と思っているので修理は苦にはならない。
時間がたっぷりある後期高齢”者”は、修理するのも時間つぶしと楽しみの一つになっている。(苦笑)
人間も個人差が有る様に、車も何年経つと後期高齢車と言う定義は有りません。
19年目になる私の車は、間違いなく後期高齢車です。(笑)
トロイの木馬ですか!!
それに感染していますよと言われると慌てますよね。
その程度で収まって良かったですね。
情報を頂き注意したいと思います。
この様なような情報を頂くと、より注意するようになります。
有り難うございます。
私の入っているキャンピングカー仲間でもLINEで色々な詐欺被害の話しが流れています。
これは美味しい話に乗ってしまう話ですが、要注意ですね!!
昔取った杵柄とやらで・・・大丈夫です。
カバーを開くと思い出しますよ!
十数年振りに開けましたが、なんとかなりました。(笑)
これが壊れた経験が有るのですね!
私は記述している通り2度壊れ、その都度新しい物にとりかえました。
リモコンは2種類使っています。
ベース車(トヨタ)に付いていた物は一定時間が過ぎてドアを開かないとロックされますね!!
もう1種はセキュリティー装置をオンにするリモコンです。
やはりドアの開閉と連動しますが、一定時間を過ぎてもロックする機能は有りません。
普段はこちらを使っていますので、閉じ込め問題は発生しません。
でも、エントランスドアの改変が出来なくなった時は困りましたね!
今回の対策で一安心です。
なにしろ前期高齢者にもなっていなかった頃に作業したキーレス化なので、何をどうやったのか、すっかり忘れていますから(笑)
接触不良だったと思ってます。
もう1点、ドアクローズの信号
接点オープンで「ドアクローズ」と判断してます。
キャンピングカーは車体がFRP、ここの配線が緩むと車は「ドアクローズのまま」と判断し一定時間経過後ロックが掛かります。
場合によっては鍵の閉じ込めになります。
これはハイエースだけの問題ですかね。