今週は前回の少女虐め(ダリオ・アルジェント的)の続きから始まった。
結局殺されてしまう少女。
この作家(大場つぐみ)がいいのが、これやっちゃえる辺りなんだよね〜。
映画とかで「子供は絶対死なない」とか、どういうご都合主義なんだ、とか思うし。
そんなに子供は無垢な天使ではない。僕も違ったし、周り見ても違っただろ。
むしろ暴力が支配してるのが子供の世界だ。そんな世界を形作る奴らが「無垢な天使」なわけねぇのだ。
でも映画とかだと子供は無垢で無邪気で絶対死なないような「ご都合主義」になっている。
スピルバーグを見てみろ。彼の作品で子供が死んだのはジョーズのみ、である。
大場つぐみはそういう「ご都合主義」を書かない辺りが凄く良いのだ。
あとは今週は、新キャラのオッサンが登場してきた。
なお、今週のベストショット。
天使には何も付いてなかった(謎