ひまわりのちいさなつぶやき

日々思うこと、感じたことをつれづれなるままに綴っていきます。

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2014-10-21 19:55:21 | 教育関係

 

去年からの取り組みらしいのですが、縦割りグループ(4~5人)ごとに、

地域のお家を訪問して、何かを体験する・・・ということをしているそうです。

 

きょう、朝から子どもたちの声がしていました。

今年は、わたしにも声がかかり、短歌のお話をすることになりました。

 

 

「短歌とは?」

「短歌を読んでみよう」

「短歌を作ってみよう」

とプログラムをたてました。

 

3年生の教科書に「百人一首」が紹介されているので、

そこをきっかけにして、短歌とは何か、どんな形か、

決まりは何か? などを話しました。

「五七五七七」に言葉をあてはめていけばよくて、

俳句のように「季語」はいらないことなどを話しました。

 

河野裕子さんや松村正直さんの歌を紹介して、

だれがだれのことを詠んだのだろうと質問したりしました。

 

 

最後に、(2番目のグループはできなかったのですが)

自分で短歌を作ってみようと呼びかけて、

「たのしみは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・とき」という

橘曙覧という人の歌い方に、ヒントをもらって、作ってもらいました。

 

「たのしみは しゅくだいさっと 終わらせて 自分のへやで まんが読む時」

など、楽しい歌ができました。

 

 

5人、5人、4人の三グループが来てくれました。

また協力できることがあればいいなぁと思います。

 

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