うちのキャンカーにはリン酸鉄リチウムバッテリーを2組積んでいる。
これまでの電圧計よりももう少し精度良く測れるものを製作してみた。
サブバッテリーの電圧計は以前に自宅の測定器で校正したが、多分またづれていると思う。
バッテリーを単体で使っているときは、少しくらいずれても何ということはないが、パラで使っているときの電位差は有りすぎると問題だ。
デジタルテスターで交互に測れば済むことだが、それもかなり面倒。
今回、いつかebayで購入した電圧計を使って製作、少し精度を上げて校正した。
製作した電圧計は上がサブAで下がサブB。測定器で簡単に校正できるようにチェック端子を付けた。
どちらも13.30Vになるのは平衡が保たれている証拠。(バランスしている)
こうなるのが当たり前。
ところが時として負荷も掛けていないのに、こうならない場合がある。
下の電圧計のバックライトが暗いのは愛嬌。
こちらはサブがパラでつながっている状態。
各ブロック内のセル同士のバラつきは数ミリボルト以下。
そのときのサブAの電圧表示は13.24V。
サブBの電圧は13.26Vと差がある。これをきちんと校正するのはちょっと面倒。
時に電位差がもう少し大きくなるときがある。
そんなときには、校正されてない電圧計が狂っているのか、バッテリーの電位差なのかが分からなかった。
これでサブどうしのバラつきがどの程度なのかが分かるだろう。
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