先週、cotogotoという家事の道具を扱うところからホットパンが入荷したとメールが届いた。
以前に他の方のブログを読んで、良さそうだったので購入しようとしたら既に売り切れ。
仕方がないので、次回入荷したらメールで教えてもらうことにした。
先週にそのメールをもらって少しばかり考えたが、これを逃したらまたいつになるか分からないのですぐに発注した。
躊躇した理由は価格が高い事。
税込み 13,200円だからホットサンドメーカーとしては普通のが2個買える値段。
でも先ほどHPを見たら、もう売り切れになっていた。
新潟県燕・三条製でガスもIHも、オール熱源対応品。
ザラザラとした真っ黒な本体に、持ち手は18-8ステンレス製でちょっと高級感がある。
焼いた食パンのように見えるのが説明書。
中を開けると、さらに仕切りがあり、二重構造になっている。
仕切りが食パンの耳の内側をぐるりとプレスするので、中身を具だくさんにしても、食べる時にこぼれ落ちにくい。
パンの耳部分は「ホットパン」の外にはみ出さないので、焦げずにふっくら仕上がるらしい。
今回購入したホットパンは、キャンカーで使うために購入したので、まずはキャンカーのガスレンジでテスト。
2口コンロで見えないが、右と左では大きさも火力も違うので適当に調整して火力を合わせる。
画像はただ今余熱中。
チーズやハム、そしてシーチキンをのせた。
ホットパンを油で拭くのを忘れたし、フレークチーズも入れ忘れた。
マヨネーズもマスタードも入れ忘れたので、味は今一薄味。
見栄えは悪いが、パンはカリッと焼けて最初としてはまあまあかな。
使用感としては、上皿と下皿をつなぐ蝶番(ちょうつがい)が、簡単に外れてステンレスなので衛生的なのがいい。
良く言うと、仕切りが食パンの耳の内側をぐるりとプレスするので、中身を具だくさんにしても食べる時にこぼれ落ちにくいが、悪く言うと、立ち上がりが急なので具を少し多く入れるとパンの耳が切れやすい。
パンの耳はそのままで熱が掛かるだけなので見栄え的には今一かな。
どちらかと言うと、両面がアールが付いているほうが全体をプレスしてきれいにしっかり焼けるような気がする。
フッ素樹脂加工がしてあるので、これで焼きおにぎりを焼いたら美味しいかもね。
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コレうちにもあります。
あんまり出番ありませんが。
他にも4~5個ありますがコレだけダントツの価格です。作りはしっかりしていますが、重いし、ここまで高価な理由が謎です。
キャンカーにはチャムスとバウルーを搭載しています。
昨日はネットで良いものを探してましたがこんな高価なものは手が出ません。
旅に出ると熱源は「ガスコンロ」のみ、収納も考えると「スノーピーク製」の折り畳みが良さそうに見えます。
私としては安物を購入して折り畳み式に改造してみたい気もします。
高ければいいというものでもなさそうですが、最近は燕・三条製と言えば高くて当然という感じになってきました。
使った感想は使い方が少し難しいです。
チャムスとかバウルーはどちらかと言うと気楽に使って美味しくいただけますね。
以前はキャンプ道具は全てスノピーで揃えてましたが、あまりに高いのでついていけなくなりました。(笑)
ホットサンドメーカーは安いものだと2,000円くらいからありますが、高ければいいというものでもなさそうです。
どちらかと言うと安いものを思いっきり使いたいものです。