旅の途中で壊れたガスレンジ。
壊れたと言うと大げさだが、8年使ったガスレンジの大きい口のほうの燃焼フタが取れた。
取りあえず、応急修理で使えたが弱火にすると立ち消えていた。
今日はそんなガスレンジを修理しよう。
コンロの燃焼フタはガスが漏れないようにモクネジを入れている。
燃焼フタを取るとガスが出るギザギザの板がある。普通は鋳物だが、これはステンレス製。
上のボッチはガスの立ち消えセンサーで、ガスが消えたらバルブを閉じてガスが出ないようにする。
右側の白いボッチは着火用の火花点火の端子だ。
ギザギサのプレートを取ると錆びて切れたネジが2本現れる。
頭が取れたビスをペンチで回しながら引抜く。
まん中の小さな穴からガスが出る。
ビスは錆びて固着しているので、ペンチで力を入れないと取れない。
このビスはステンレスかと思ったら磁石に付いたので鉄製のようだ。
同じようなステンレスのナベビスを探したが、無かったので代用として3×30mmのSSの木ネジを使った。
但し、30mmだと短いので35mmが良さそう。
次回、ホームセンターで買い求めよう。
やはり長さが30mmだと効きにくい。
旅の途中に応急修理したときは、弱火にすると消えていたが、今度は大丈夫。
その内、左側の小さい方もビスが取れるだろうから、ステンレスのナベビスを入手したら交換しよう。
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