マトラも着々と進んでいます。
フロントのラジエーターまわりも完成しました。
リヤサスも組み上がってコクピットにシートも取り付けました。
68年のモナコではシートベルトはおそらく腰だけの2点式だと思うのですが
はっきり確認できなかったので、今回は取り付けはパス。
ちなみにこの年、各マシンが4点式を付け始めたのはルーアンのフランスGPで
ジャッキー・オリバーのロータス49が大クラッシュしたのがきっかけ。
これ以前のマシンに4点式ベルトを付けた作例をよく見ますが、私の知る限りでは前年67年のイギリスGP以降のレースで、スチュアートのBRM P83やP115に付いていただけではないかと。(下の画像)
詳しい方がいらっしゃったらまたご教示ください。
コクピットカウルもここでアンダーシャーシーにガッチリ接着しておきます。
旧いキットでずっと箱に重みがかかっていたらしく、入手時ボディーカウルに
いくらか歪みがあったので、ある程度修正したのですが、どうしても直せなかった
コクピットカウルは、正面から向かって左サイドが少し内側にねじれています。
ここはエポキシで強引に接着しておきます。
ちょっとナンバーがずれてしまいました…。
画像にはありませんが、このあとタイヤを仮止めしてウインドをのせてみたら
カッコイイのなんの!!!
タミヤのノーズが短い(イマイが長い?)せいもあるけれど、タイヤもちょっと太すぎの
タミヤにくらべて全体のバランスがとれて、改めてイマイ最後の1/12の素晴らしさが
確認出来ました。(エンジンのマウント位置を下げたので、キットのままだとちょっと
違うかもしれませんね)
次はサイドを走るクーラーパイプをプラ棒から自作します。
完成まであと少しです。
フロントのラジエーターまわりも完成しました。
リヤサスも組み上がってコクピットにシートも取り付けました。
68年のモナコではシートベルトはおそらく腰だけの2点式だと思うのですが
はっきり確認できなかったので、今回は取り付けはパス。
ちなみにこの年、各マシンが4点式を付け始めたのはルーアンのフランスGPで
ジャッキー・オリバーのロータス49が大クラッシュしたのがきっかけ。
これ以前のマシンに4点式ベルトを付けた作例をよく見ますが、私の知る限りでは前年67年のイギリスGP以降のレースで、スチュアートのBRM P83やP115に付いていただけではないかと。(下の画像)
詳しい方がいらっしゃったらまたご教示ください。
コクピットカウルもここでアンダーシャーシーにガッチリ接着しておきます。
旧いキットでずっと箱に重みがかかっていたらしく、入手時ボディーカウルに
いくらか歪みがあったので、ある程度修正したのですが、どうしても直せなかった
コクピットカウルは、正面から向かって左サイドが少し内側にねじれています。
ここはエポキシで強引に接着しておきます。
ちょっとナンバーがずれてしまいました…。
画像にはありませんが、このあとタイヤを仮止めしてウインドをのせてみたら
カッコイイのなんの!!!
タミヤのノーズが短い(イマイが長い?)せいもあるけれど、タイヤもちょっと太すぎの
タミヤにくらべて全体のバランスがとれて、改めてイマイ最後の1/12の素晴らしさが
確認出来ました。(エンジンのマウント位置を下げたので、キットのままだとちょっと
違うかもしれませんね)
次はサイドを走るクーラーパイプをプラ棒から自作します。
完成まであと少しです。
1/12はなかなか簡単に持ち運び出来ないので、展示会でも数は少ないですが、やはり魅力的です。
美しい仕上がり、完成が楽しみです。
いいもの見せてもらってます。
ここまで作ってみてこのキット、改めてもったいないなあという気持ちです。
倒産しなければ906以上に名作となったはず。
希少性ばかり表に出て、内容の素晴らしさが置き去りになった感じ。
たしかに全体的なクオリティーはタミヤに一歩及びませんが、精悍で優雅なマトラらしさはこちらに軍配を上げたいですね。
持っている方は絶対作るべきだと思います。