10連休はありがたいことに遅れに遅れてる仕事をどうやって片付ければいいかで
遊びに行くどころじゃありません。
忙しい時ほど何か作りたくなる訳で、とりあえずいくつかのキットを購入。
クルマじゃ無くって旅客機のキットを3つほど入手しました。
まず手始めに弄りはじめたのはAIRFIXの1/144 ホーカーシドレー・トライデント。
T字型尾翼機は727が一番好きなんだけど、これとかヴィッカースVC10とか
BACの1-11とかのイギリス機も独特な味があって好きです。
ツポレフはイマイチ興味なし(笑)
あと作りたいのはシュド・カラベルとコンベア990くらいかなあ。
このトライデントの特徴はなんと言っても令和の令の字みたいに前から見るとノーズギヤ、つまり
前脚が機体の中心線上になくて向かって右にオフセットされてるという変態機。
こいつは前脚が横方向に格納されます。
なんでまた?と思うかもしれませんが、機首に搭載される電装備が
脚を引き込むスペースで制約を受けずに広くとれるので都合が良いと考えられたからだそう。
ちなみにどんな風に格納されるかというと以下の動画を。
またメインギヤ(主脚)は90度ひねって収納されます。
https://youtu.be/JLghXdxBjpY
AIRFIXのキットはこの脚をなぜか真ん中に接着するミスを犯していますが、好きな機種なので
早速窓埋めから開始。
窓のクリアパーツが入っていますが、全部エポパテで内側から埋めて最終的にデカールで仕上げます。
持ったときの重量感が欲しいので、お約束の釣り用の鉛テープと転がっていた大きめのネジをマウントとしてシアノンとエポパテで固定。
オフセットしたノーズギヤは機体の穴にぶっ挿すだけになっていたので、ここは格納の凹部をプラ板で作っておきました。
勢いで飛行機ばかり作っちゃいそうな予感...........。