今日は金曜日なのでインフルエンザ、新型コロナのデータ更新の日です。
先ずはインフルエンザから参りましょう。
10月10日に新型コロナは減少続く インフルエンザもいったん減少?
などという見出しの記事を書いたのですが、インフルエンザ週単位でみると減少せずに僅かですが増加していたようです。
上のグラフをみると、今シーズンのインフルエンザの立ち上がりが例年に比べて異様に早いことが分かると思います。この20年ほどの中で、9月の感染者数が最多だったそうです。
赤い曲線を見ると、一旦落ち込んだかに見えましたが、また、盛り返しましたね。しかし、感染者の実数は減少していると推定される?という複雑なことになっています。
以下、インフルエンザ流行レベルマップをそのままコピー&ペーストします
2023年第40週の定点当たり報告数は9.99(患者報告数49,212)となり、前週の定点当たり報告数9.57よりも増加した。都道府県別では沖縄県(30.85)、千葉県(21.08)、山口県(19.22)、大分県(18.00)、愛媛県(16.69)、東京都(16.44)、埼玉県(16.14)、神奈川県(15.84)、宮崎県(14.19)、熊本県(12.46)、福岡県(11.40)、茨城県(11.11)、静岡県(10.08)の順となった。28都道府県では前週の報告数よりも増加し、19都道府県では前週の報告数よりも減少した。
定点医療機関からの報告をもとに、この1週間に、定点医療機関以外の医療機関を含む全国の医療機関を受診した患者数を推計すると、約32.6万人(95%信頼区間:29.9~35.2万人)となり、前週の推計値(約33.3万人)よりも減少した。年齢別では、0~4歳が約3万人、5~9歳が約8.1万人、10~14歳が約7.3万人、15~19歳が約3.8万人、20代が約2.2万人、30代が約2.4万人、40代が約2.7万人、50代が約1.6万人、60代が約0.8万人、70歳以上が約0.7万人となっている。また、2023年第36週以降これまでの累積の推計受診者数は約131.7万人となった。
全国の保健所管轄区域で、警報レベルを超えている区域は18か所(12都道府県)で、注意報レベルを超えている区域は170か所(32都道府県)であった。
基幹定点から報告された、インフルエンザによる入院患者数は258例であり、前週(246例)から増加した。39都道府県から報告があり、年齢別では1歳未満(15例)、1~4歳(39例)、5~9歳(59例)、10代(36例)、20代(5例)、30代(5例)、40代(8例)、50代(6例)、60代(11例)、70代(28例)、80歳以上(46例)であった。
国内のインフルエンザウイルスの検出状況をみると、直近5週間(2023年第36週~2023年第40週)ではAH3亜型が80件(71%)、AH1pdm09が31件(28%)、B型1例(1%)の順であった。
詳細は国立感染症研究所ホームページ(https://www.niid.go.jp/niid/ja/flu-map.html)を参照されたい。
沖縄は警報レベルのままです。その中身も、那覇市、八重山地方が警報レベルですが、前週と大きな変化は見られない様です。
奈良県も白いままです。全国的には・・増加でもなく減少でもなく・・・横ばいなのでしょうね。
今日💉打ちました
効果が出るのは2週間後~伺いました
その頃~流行マップは何色になっているでしょうか
罹患しても軽く済みますように
情報発信 いつもありがとうございます
そんなに赤色化が進んでいるとは思えないのですが・・・・過去をさかのぼってみたのですが・・・インフルエンザ流行レベルマップが更新され始めるのは多くの場合11月中旬です。今年どうなるのか、全く予想もつかないです。可能な対応策だけは講じておきましょう。備えあれば、憂いがあっても諦めることもできるでしょう!!考えて対応策を講じて、それからあとはケセラセラでございます!!
可能な範囲で自分の信じる情報を発信していきたいと思っています。応援エール本当にありがたいです!!!!