竹林サイト→一泊2000円
区画サイト→ソロ 一泊2500円
デュオ一泊3500円です。
今回はデュオだったので、1人一泊1750円です、リーズナブル!
さて、ツーリングを楽しみ、ずぼらテントでまったり過ごし、ずぼら飯(今回はずぼら焼肉でした)でお酒を飲み、焚き火をしながらツレと語らい…とても楽しく夜が更けて行くのでした…、キャンプ最高!
のはずでした。問題は翌朝でした。
小鳥のさえずりと共に目が覚め、静かなキャンプ場でぐっすり眠れたので、とても気分の良い朝でした。
コーヒー(もちろんインスタント)と、カレーうどん(なぜか私はキャンプの朝は、うどんと決めています)を用意して、朝食を食べていました。
ほぼ満員のキャンプ場。朝7時だというのに、大半の方が、そそくさと撤収を始めます。ちなみに、ここのチェックアウトは12時です。
私、群馬のキャンプ場は初めてでしたので、その様子を見ながら「群馬県民は早く帰りたがるのだなぁ」等と思っていました。
するとしばらくしたら「ポツポツ」と雨が降って来ました。
あれっ?
天気予報は「くもり」だったはず。
いやいや、通り雨、っていうか山の天気は変わりやすいってやつでしょ。
などと思っているうちに、ザーザー降りの雨に。
慌てて雨雲レーダーを見るも、時すでに遅し。この後ずっと雨っぽい。
つまり、皆さん、雨降る前に撤収したってことですね、えへへ。
その後は悲惨でした。
何せ、雨装備してないもの。
キャンプ道具は全てドロドロの水浸しになり、びしょ濡れになりながら撤収し、寒さを堪えながらバイクを走らせる。流れる鼻水を拭く気力もなく、雨に濡れた道路で転ばないようにソロソロと走る姿は、並走している車に乗っている人から見たら「お気の毒」としか言いようが無いでしょう。
「くもりは晴れと同じ!」と言っていた自分に教えてあげたい。アホかと。
もうキャンプは懲りごりと思ったのは今回が初めてでは無いのですが、そんな出来事は昨日の事。濡れた道具を乾かしつつ、このブログを書いている翌日には、「次はどこにいこう」と考えてしまっています。
お陰さまで、風邪はひいていません。
終わり。