10年後のキミへ贈る大切なこと

わたしのタイムカプセル

長い長いひとりごと

2016-05-04 01:02:04 | 日記
昨日はちょっと大切な日でした。

記念日というか、忘れられない日というか。
忘れちゃってもいいんだけど。

いろいろ考えてたら眠れなくなってしまったのでブログ書きます。

ひとりごと。

私は人前で話すことがとても苦手です。

見えないかもしれないけど、すごく上がり症で人見知り。

交流会などで名刺交換とか凄く苦手。
勇気が必要です。

学校の保護者会でも、1人ずつ挨拶とかさせられるのも本当に嫌で、心の底から「うぇー。」と思ってしまう。

皆さんスラスラとよく話すんですけど、本当に驚いちゃう。
とにかく早く終わらせたいので一番にして欲しいくらいです。

でも人前で声を出すのは苦手でも、文章にするのは割と得意です。

賞などももらったこともあるし、雑誌に掲載されたこともあります。
実は一部だけですけど、書籍になってるものもあります。

中学生の頃は毎日日記を書いてました。
少し大人になって、明日もし私の身に何かあったら、この日記読まれちゃう!と思って、慌てて全部破棄してしまいました(笑)

今となったら貴重な成長記録。
取っておけば良かったなって思います。

高校2年生の時、校内弁論大会があって、書いた作文がクラスの代表に選ばれたことがありました。

テーマは、自分にとって大切なもの。
私は家族のことを書きました。

弁論大会ですから、もちろん人前で話さなければなりません。
だから本当に本当に嫌でした。

決勝戦は全校生徒の前で行われます。
結構本気な大会で、応援団もできました。

決勝大会までに連日選考会というのがあり、トーナメントで戦います。

他の人たちはちゃんと内容を覚えて、原稿用紙など見ずに挑むんですけど、私は全くやる気がなかったので毎回見ながら読んでいました。

絶対落ちろ、絶対落ちろって祈りながら(笑)

審査員の先生方が並んで座っている前で、連日の様に読まされました。

全くやる気ないのに、何故かどんどん勝ち進んでしまって、とうとう決勝まで残ってしまいました。

審査員の先生に「お前は全くやる気ないのに、なぜか残っちゃうんだよな…。」と呆れられたのを覚えています。

結局決勝の時も、ただひたすら原稿用紙を読むのみ!というスタイルで臨みました。

結果は準優勝。

クラスのみんなはすごく喜んでくれて、頑張ってないくせに頑張って良かった!なんて思ってたのを思い出します。

なんでこんなに人前で話すのが苦手なのだろうか。

でも最近、仕事で人前で話さなければならないこともたまにあって、少~しだけ慣れてきました。

ところがビジネス用語とかさっぱり分からなくて困るときがあります。

あの人一体なにを言ってたんだろう?って本当に分からない時が多々あります。

新事業を進めるのにコンセサスを得るためにはね…とか。
はてな?です。

ペンディングとか、マターだとか、コンバージョンとか。
ローンチにおいては麻雀で使う言葉の様にしか聞こえません。

いやいや、そこは日本語でいいじゃん!って思ってしまいます。

と言いながら、ひっそりと調べるんですけども(笑)

でも、ちっとも覚えられません。

もうこの際だから、どれだけ美しい日本語でビジネスについて語れるかを挑戦したいと思ってる今日この頃なのでした。

さて、そろそろ寝ようっと。