終わりと始まりと

今日は次女の通う中学校の、40周年記念式典でした。

全校生徒合わせても１００人に満たない小さな学校。

全国中学校ダンスコンクールで、２年連続で優勝、準優勝を勝ち取ったこともある。

今日の式典で、校歌をダンス用にアレンジした曲で、全校生徒で踊った。

体育の先生はダンス界では結構有名な人らしい。
ダンスミュージックに編曲された校歌。
プロの振り付けユニット、air:manによる振り付け。
すごかった。

何よりも、それを全力で表現する、生徒たちの一体感が本当に素晴らしかった。

来年には、統廃合してしまう。

この学校の歴史は、今年度で終わってしまう。
でも、その歴史の中で受け継がれてきた魂は、脈々と受け継がれていくでしょう。

３年生の代表が、涙を堪えてそう力強く挨拶した。
涙が溢れた。

菜々子、いい学校に入学したねって心から思った。

来年度は、１クラスが３クラスに増える。
変化に対して、本人も私も不安がない訳ではない。

でも、新たな出会いは、新たな道の始まりでもあるから。

前向いて、進んで行こうね。
ずっと、そうしてきたんだから大丈夫。

楽しい思い出を、たくさん作ってね。



さっき、残務整理しに仕事場に行ったら。

わわ、ねむの木くんが、やけにほっそり…。

水あげすぎ⁈
枯れちゃったの⁈
って慌てて寄ってみたら。

寝てた（笑）

生きてるんだなぁ。