安心堂を継ごうと決意してから5年目に突入。
いつ継ぐの？と最近よく聞かれる。
継ぐために躍起になって、必死で駆け抜けてきました。
会社を継ぐという事は、継ぐ覚悟と継がせる覚悟を両方伴わないと難しい。
奪ってしまえと言う人もいれば、コミュニケーションが何よりも大事という人もいる。
色々な継ぎ方があるのだろう。
色んな助言があるけれど、無事に事業承継した事実がある以上どれも正解なんだと思います。
ただ私は思いました。
その時が来るのを、時の流れに任せようと。
それがいつなのかは分からないけど。
会長が今だと思うときがきっとくる。
私が今だと思うときがきっとくる。
その時は、時の流れと共にやってくる。
流れに身を任せることを決めました。
躍起になったり、必死になったりしてるときは苦しかった。
急にその時が来たら大変なこともあるかもしれないけど、乗り越えられる自信しかない（笑）
先日、なんでもくんユーザーから、めちゃくちゃ嬉しいご報告がありました。
美味しいお茶と共に、心のこもったお手紙を頂いたのです。
きっかけは大したことじゃなかった。
なんでもくんをご購入したお客様が、イラストレーターのデータがおかしくて、製版用のポジフィルムが出力できなくて困っているとの事でした。
こちらにデータを送ってもらい、こちらで確認したら何の問題もなく出力できた。
多分、プリントアウトする際の用紙設定の大きさが間違っているのだろう。
その旨伝えて、A4サイズで出力出来るようにしてデータを送り返して差し上げたら大変喜ばれました。
そのお客様は知的障害者施設を運営しており、障害者の方の働く場を提供されています。
その中で、印刷も一つの事業として取り入れたいと、なんでもくんをご購入されたのでした。
無事に納品できたこと、納品先のお客様に印刷のクオリティーが高くて喜んで頂けたこと。
そして何よりも、印刷作業をした障害者の方々が楽しく作業をしてくれたと、嬉しいご報告を頂いたのでした。
本当に嬉しかった。
安心堂の理念「人に喜ばれる喜び」が、また一つ形になった瞬間でした。
その嬉しい気持ちをメールで伝えると、今日、更に更に嬉しい返信を頂きました。
一部抜粋して転載します。
--------------------------------------------------------------------------
「なんでもくん」での印刷作業は企業に負けないレベルの仕事が障害を持った方でも出来るのです。
利用者の皆さんも楽しく作業を行っていますが、保護者の皆さんも大喜びです。
「この印刷をこの子がやったんですか？」「この子がやった商品を購入させて下さい。」等
私達の仕事は障害を持っている方たちの能力が発揮させること。
また、社会に繋ぐことです。
印刷作業代金は社会が認めた報酬であり、社会参加なのです。
これから利用者の皆さんの月々の工賃を上げれるように「なんでもくん」を活用させて頂きます。
「なんでもくん」は私達にとって「だれでもくん」でもあります。
---------------------------------------------------------------------------
読みながら、目に涙が浮かびました。
会長は私の父は、本当に素晴らしい物を世の中に送り出しているんだと心底感動しました。
父は発明家であり、ものづくりの天才でありますが、天才的な努力家でもあります。
当然一足飛びでここまで来たわけじゃありません。
事業的に大成功しているのかといえばそうではないかもしれません。
でも山あり谷ありの人生に於いて、日々健康であり、今でも最前線で活躍し、
多くの人に親しまれている会長は、人生の成功者であることに間違いはないと思います。
来年の２月には７９歳になります。
その父の７０代最後の誕生日を記念して、おしゃべり好きな会長に、好きなだけじゃべってもらう小さなイベントを企画しています。
大学卒業後に証券会社に入社し、３年半で全店トップまで登りつめた功績をいとも簡単に捨て、
右も左も分からぬまま単身起業し、気が付いたら印刷屋になっていたという数奇な運命。
紆余曲折しながらも毎日を楽しく謳歌しながら生きてきた、会長の今に至るまでの人生を語りつくしてもらおうと思っています。
物の無い時代に育ち、発想力と行動力、そして圧倒的な努力と思いやりに満ち溢れた会長の、人生の軌跡から学ぶことはとても多い。
若い世代にも楽しく人生を歩んでいく為のヒントとして、会長的思考を伝えていけたらいいなと思っています。
ご興味があればぜひ、足をお運び頂けたらと思います。
詳細が決まったらまたご案内します♪
さて。
今夜はずっとずっと楽しみにしていたイベント「天才万博」へ♪
安心堂は今日からすでに冬期休業に入っておりますが、残務整理のため一人出勤。
天才万博を楽しみ、イサヲちゃんと来年の抱負を語り尽くして2018年の仕事納めにしたいと思います。
が、明日は試作工場の床にワックスがけをする予定。
終わったら、試作工場でプチ忘年会でもしようかな。
参加希望者募集中(*´ε`*)
いつ継ぐの？と最近よく聞かれる。
継ぐために躍起になって、必死で駆け抜けてきました。
会社を継ぐという事は、継ぐ覚悟と継がせる覚悟を両方伴わないと難しい。
奪ってしまえと言う人もいれば、コミュニケーションが何よりも大事という人もいる。
色々な継ぎ方があるのだろう。
色んな助言があるけれど、無事に事業承継した事実がある以上どれも正解なんだと思います。
ただ私は思いました。
その時が来るのを、時の流れに任せようと。
それがいつなのかは分からないけど。
会長が今だと思うときがきっとくる。
私が今だと思うときがきっとくる。
その時は、時の流れと共にやってくる。
流れに身を任せることを決めました。
躍起になったり、必死になったりしてるときは苦しかった。
急にその時が来たら大変なこともあるかもしれないけど、乗り越えられる自信しかない（笑）
先日、なんでもくんユーザーから、めちゃくちゃ嬉しいご報告がありました。
美味しいお茶と共に、心のこもったお手紙を頂いたのです。
きっかけは大したことじゃなかった。
なんでもくんをご購入したお客様が、イラストレーターのデータがおかしくて、製版用のポジフィルムが出力できなくて困っているとの事でした。
こちらにデータを送ってもらい、こちらで確認したら何の問題もなく出力できた。
多分、プリントアウトする際の用紙設定の大きさが間違っているのだろう。
その旨伝えて、A4サイズで出力出来るようにしてデータを送り返して差し上げたら大変喜ばれました。
そのお客様は知的障害者施設を運営しており、障害者の方の働く場を提供されています。
その中で、印刷も一つの事業として取り入れたいと、なんでもくんをご購入されたのでした。
無事に納品できたこと、納品先のお客様に印刷のクオリティーが高くて喜んで頂けたこと。
そして何よりも、印刷作業をした障害者の方々が楽しく作業をしてくれたと、嬉しいご報告を頂いたのでした。
本当に嬉しかった。
安心堂の理念「人に喜ばれる喜び」が、また一つ形になった瞬間でした。
その嬉しい気持ちをメールで伝えると、今日、更に更に嬉しい返信を頂きました。
一部抜粋して転載します。
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「なんでもくん」での印刷作業は企業に負けないレベルの仕事が障害を持った方でも出来るのです。
利用者の皆さんも楽しく作業を行っていますが、保護者の皆さんも大喜びです。
「この印刷をこの子がやったんですか？」「この子がやった商品を購入させて下さい。」等
私達の仕事は障害を持っている方たちの能力が発揮させること。
また、社会に繋ぐことです。
印刷作業代金は社会が認めた報酬であり、社会参加なのです。
これから利用者の皆さんの月々の工賃を上げれるように「なんでもくん」を活用させて頂きます。
「なんでもくん」は私達にとって「だれでもくん」でもあります。
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読みながら、目に涙が浮かびました。
会長は私の父は、本当に素晴らしい物を世の中に送り出しているんだと心底感動しました。
父は発明家であり、ものづくりの天才でありますが、天才的な努力家でもあります。
当然一足飛びでここまで来たわけじゃありません。
事業的に大成功しているのかといえばそうではないかもしれません。
でも山あり谷ありの人生に於いて、日々健康であり、今でも最前線で活躍し、
多くの人に親しまれている会長は、人生の成功者であることに間違いはないと思います。
来年の２月には７９歳になります。
その父の７０代最後の誕生日を記念して、おしゃべり好きな会長に、好きなだけじゃべってもらう小さなイベントを企画しています。
大学卒業後に証券会社に入社し、３年半で全店トップまで登りつめた功績をいとも簡単に捨て、
右も左も分からぬまま単身起業し、気が付いたら印刷屋になっていたという数奇な運命。
紆余曲折しながらも毎日を楽しく謳歌しながら生きてきた、会長の今に至るまでの人生を語りつくしてもらおうと思っています。
物の無い時代に育ち、発想力と行動力、そして圧倒的な努力と思いやりに満ち溢れた会長の、人生の軌跡から学ぶことはとても多い。
若い世代にも楽しく人生を歩んでいく為のヒントとして、会長的思考を伝えていけたらいいなと思っています。
ご興味があればぜひ、足をお運び頂けたらと思います。
詳細が決まったらまたご案内します♪
さて。
今夜はずっとずっと楽しみにしていたイベント「天才万博」へ♪
安心堂は今日からすでに冬期休業に入っておりますが、残務整理のため一人出勤。
天才万博を楽しみ、イサヲちゃんと来年の抱負を語り尽くして2018年の仕事納めにしたいと思います。
が、明日は試作工場の床にワックスがけをする予定。
終わったら、試作工場でプチ忘年会でもしようかな。
参加希望者募集中(*´ε`*)