10年後のキミへ贈る大切なこと

わたしのタイムカプセル

これから

2019-02-18 23:43:32 | 日記
のりぴーと初めて出会ったのは、2年前の町工場見本市でした。

私は出展者。
のりぴーは来場者。

「印刷屋さんを探してるんです」

そう声をかけて貰ったのが最初でした。

のりぴーは製本屋さん。

残念ながら、安心堂の印刷と、のりぴーが探している印刷とは違かった。

それでも暫く話をした。

今回初めて、一人で展示会にやってきたと言う。

同じ足立区で、町工場の2代目承継予定で、女性の経営者という共通点があった。

彼女は「横の繋がりが欲しいんです」と言っていた。

彼女の気持ちはよく分かった。
私が通ってきた道と同じだったから。

私はすぐに下町サミットに誘った。
同じ様な境遇の彼女を、私は応援したくなったのだ。

すぐに連絡先を交換して、当日会場で会おうと約束した。

下町サミットは、下町を飛び越えて今では23区での開催を目指している。
そのときは世田谷区での開催だった。

会場は遠いし初めての事だし、本当に来るかなー?と、半信半疑なところがあったけど彼女はやってきました。

ピッパの法則というのがある。

ピッと感じたことをパッと行動する、成功法則の一つだ。

私はなんとなく、これを大事にしている。

のりぴーも自然とそれができる人だと思う。

あまり考えない(笑)
そしてすぐに行動する。
それは私と一緒だった。

そして彼女は素直な人だ。
とてつもなく、天然で素直(笑)

彼女はきっと上手くいく。

自分のことも人に言えるほど上手くいってないのに(笑)、私はその時そう思った。

そんなのりぴーと、まだ2年足らずの付き合いだなんて信じられない。

私は思いつく限りの出会いを作っていった。
のりぴー自身、最初は空回りすることも迷う事もたくさんあったと思う。

そんなのりぴーが、今新しいことにどんどんチャレンジしている。

やれるかどうかより、やりたい言う強い気持ちが彼女を動かしているのだろう。

新しいことにチャレンジするのは勇気がいる。

社員にも負担が掛かり、嫌がられることもあるだろう。

何かを始めるとき、何かを成し遂げるとき。
嫌われてもいいや、と言う覚悟が必要になる。

今、のりぴーはかっこいい。
そして輝いている。

私も負けてられない、って気合いが入る。

誰に何を言われてもいい。
決めた自分を信じることだ。

いつか必ず行くんだ。

のりぴーとあっこちゃんと3人で、ハワイ旅行♪


頑張るのが苦しくなったときや、何もかもが嫌になったときは言ってね。

全力でサポートするから。

私もどうしようもない時は必ず話すから。

大切な人たちが助けを求めて来た時に、「大丈夫、私がいるよ」っていつでも言えるように。

そのために、私は頑張ってるんだよ。

そしていつか、助けを必要としている子どもたちの支えになれるように。

これからの自分の命の使い方を、考えているところです。