2022年9月25日(日)カプセルホテルを抜け出し、土曜の夜の雰囲気が残る仙台国分町を歩きます。
仙台駅から利府線に乗ります。利府線は東北本線の支線です。
利府線は車両基地のとなりを通り、新幹線を何両も見ることができました。
これで東北本線を完乗しました。
利府駅から仙台駅に戻り、今度は仙石東北ラインに乗ります。
仙石東北ラインは2015年に開通した東北本線と仙石線の連絡線で、こういう新線ができたことは偶然YouTubeの鐵坊主さんの動画を見て知りました。
無事、連絡線を通り、石巻駅に着きました。
ここは石ノ森章太郎先生のキャラクターに彩られていました。
といって、私、石ノ森先生のファンでもないのでそんなに感動しません。
石巻は夏に車で来たので、そのなつかしさを感じていました。
石巻駅から女川へ行きます。
女川も夏に車で行きました。
折り返し列車はすぐ出るので駅前の写真を撮るだけで、乗ってきた列車に乗りました。
列車は東北本線の小牛田駅に到着しました。
これで石巻線を完乗しました。
小牛田では「子持ちまんじゅう」を買おうと思っていましたが、駅に売店(キオスク)はありませんでした。
「子持ちまんじゅう」は宮脇さんの本に出てきて、興味がありました。
まんじゅう屋さんの案内があったので、行ってみると「子持ちまんじゅう」を売っていました。
包みを開けると白いおまんじゅうに白いんげん豆が乗っています。
白いんげん豆が子なのね。
5個入りだったので、後々の朝食になりました。
小牛田から石越まで列車があったので乗りました。
石越からは、かつて栗原電鉄という私鉄が出ていました。
この栗原電鉄も宮脇さんの本に出ていました。
今では栗原電鉄の跡はなく、駅前を歩いていくと古い木造建築があったりして、昔、栄えていた痕跡がありました。
いい雰囲気の食堂があり、時分時(お昼)だったので入ってみました。
お客は私だけでした。後から家族連れが入ってきてホッとしました。
きのう、ラーメンを食べたのでかつ丼を頼みました。
ふたを開けたら、かつが3枚、卵でとじてありません。
うーむ、この辺はたれのみのかつ丼かと食べてみたら、ソースかつ丼でした。
なるほど、かつ丼は地方により変化があるもんだったと納得しました。
石越駅から一ノ関駅に行き、大船渡線に乗ります。
大船渡線は以前、乗りに来た時、始発が代行バスで、バスに乗ったため、線路に乗っていなかったのです。
その時は、渋滞してバスより、二番目の列車の方が早く行先の駅に着いて、列車に乗ればよかったーと思ったのでした。
大船渡線は気仙沼駅からBRTに乗り換えになっており、バスに乗りました。
BRTは一部、線路を一車線の道路に改造したところを通るのですが、それが怖かったです。
列車なら線路があるから、ガードレールにぶつかることはありませんが、バスはちょっとしたハンドルさばきですぐにガードレールにぶつかりそうな気がしました。
盛駅で三陸鉄道に乗り換えます。
時間があるので町をぶらりして、スーパーがあったので夕食と缶ビールを買いました。
三陸鉄道はボックス席に大きなテーブルがあり、お客も少ないので、列車の中で打ち上げをしました。
走っていくうち、私以外はみんな降りてしまって、列車は貸し切り状態になりました。
釜石駅に着いて、すぐとなりのホテルにチェックインしました。
ごはんを食べてしまったので、お風呂に入って寝るだけです。
…という内容の動画をアップしました。下のイラストをクリックしてください。
新しいパソコンは動画編集の時間が短くなりました。
買ってよかったです。