みなさん、日焼け対策は万全ですか
紫外線対策は実は、夏になってからではなく
夏の前の今から始めた方がいいんですよ
実は気温と紫外線量はあまり関係ないんです
紫外線量は、3月を過ぎて4月に入ったあたりから
一気に増加していきます
なので、暑く感じないのでまだ紫外線対策は大丈夫!
などと気楽に構えてはいられないのです
■紫外線の害についてまとめてみました
◇ 紫外線を浴びすぎたことによる病気には
以下のものがあるといわれています。
急性的なもの(紫外線を浴びた直後に発生すると言われている症状です)
1. 日焼け(サンバーン)
2. 免疫機能低下
慢性的なもの(長年紫外線を浴び続けると発生すると言われています)
≪お肌≫
シワ
シミ、老人班
良性腫瘍
前がん症(日光角化症+悪性黒子)
皮膚がん
≪眼≫
白内障
私たちが日ごろ気になるのは、
やはりシミやシワなど、美容に関係することですね
お年よりのお顔や手の甲に見られる大きなシミなどは
老化によるものであると思われがちですが、
実は【光老化】と呼ばれるものであることがあります
つまり長年紫外線を浴び続けることでできるシミなのです
自然の老化と違って、光老化は紫外線対策をすることで
ある程度食い止めることができますよ
■紫外線対策
それは、ズバリ
【日焼けしないこと(紫外線を浴びすぎないこと)】です
当たり前のように聞こえますが、要するに
【日焼けした後のケアでは遅い】ということなのです
確かに日焼けローションなどをつけるとヒヤッとして
なんだかお肌に良さそうな感じがしますね
ただし、日焼けには日に当たった直後に【赤くなる日焼け】と
それから数日~数週間後に【黒くなる日焼け】の2種類があるのです
日焼け後にケアなどをしても、皮膚の老化などの
長期的な防止効果はギモンです
紫外線を出来るだけ浴びないようにするにはどうしたらよいのでしょうか
次に紫外線の性質と紫外線対策についてご紹介します
■紫外線の性質
紫外線の性質を考えたことがありますか
意外と知られていないようなのでまとめてみました
◇薄い雲では紫外線(UVB)の約80%以上が透過
(つまり曇っている日でも、晴れている日の
ほとんど同じ量(80%)の紫外線量を浴びていることになります)
◇紫外線は直接太陽から届くだけではなく
コンクリートなどに反射したり、空気中に散乱していたりします
紫外線の反射率
初雪:80% 11
砂浜:10~25%
コンクリート・アスファルト:10%
水面:10~20%
草地・芝生・地面:10%以下
また、屋外では太陽から直接とどく紫外線量と
空気中に散乱している紫外線量は同程度と言われています
■紫外線対策 5つの方法
それでは紫外線対策について具体的な方法をご紹介します
―紫外線対策 5つの方法 ―
1 紫外線の強い時間帯の外出を控える
2 日傘や帽子を利用する
3 衣服で覆う
4 日焼け止めクリームを上手に使う
5 日陰を利用する
意外と当たり前のことばかりなのですが、
ポイントは紫外線の強くなってきている【この時期】より始めることです
こうすることで、夏になってから慌てなくても大丈夫ですよ
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