やまちゃむ様
私たちの夫婦の例が、私の見解が一般的であるかどうかわかりませんが、
思うままに綴らせていただきます。
うちの主人も、やまちゃむと同じようなことを申しております。
父と母である前に夫と妻でありたいと。それが、まずは第一義。
よくある質問。
もしも、船が転覆し溺れかけたら、あなたは妻と子、どちらを救いますか? の話。
主人は、私(妻)と答えました。
実際の状況下ではどうなのかはさておき、
もしかして ちょっと私って愛されている?
多少にんまりしてしまう気持ちもおいといて、
「え、どうして! 子供は私たちの未来なんだよ? 私はまず子供を助けるから」御免! となります。 妻は夫婦関係より、まずは親子関係。夫との食い違いがおこります。
子供が生まれるとおっぱいが出るように、ほんと女性の体はうまくできているなと。
授乳中はホルモンのバランスによって 妊娠しにくくなるとききます。
あなたはまず女である前に 母でありなさい
神の思し召しではないか。
一人では生きていくことができない赤ちゃんを目の前に、母として全身全霊を捧げます。
昼夜の区別泣く我が子におっぱい(自身の血)を与える。
育児は命を削る作業ではないか・・・
と、しみじみする側で、泣き声にも気づかず、グースカ眠る夫。
これまた男性のホルモンとはいえ、なんでねん! となるわけです。
私は男の子の親ということもあり、子育て10年と覚悟しています。
もちろんその後も親としてあり続けますが、自身の身を捧げるのは期間限定かなと。
長い人生から見たら、子育て期間なんて あっという間じゃない。
あなた(男)には自己犠牲の精神はないの?
子供が大きくなったら、また、妻にかえるから♪
なんて甘く先延ばしにしている私に対し、
主人は常に妻である部分を残して欲しいと深刻です。
男性とはなんとロマンチックで、繊細な生き物であるか!
母性という名の強さを手に入れた私の反省すべき点ではあります。
よい子育てとはなんぞやと考えた時、
よき夫婦であることが大切ではないかと辿り着きます。
人を愛し、子を産み育てる。子供にも命をつないでいってほしいから。
幸せになってほしいから。
母としてできるそれが最大の教育環境ではないかと思っています。
夫とは違う観点からではありますが、求めていることはおんなじ!
夫婦関係をよくするにはどうしたらいいのか?
夫の思いにこたえ、夫婦の時間、ここは夫婦というより、男と女の時間も必要なのかな。
ママ、ちょっとしんどい。けれど、これも息子のためなら(笑)たまには、デートしよう。
私も母親度数100%
夫婦といえど男と女。
わかりあえない部分も多々ありますが、結果よければすべてよし。
これ私の主人も読んでいるですけど・・・赤裸々すぎましたでしょうか?