第1206話 ごんぎつね

2016年03月11日 02時22分09秒 | Weblog

これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。

 

から幕をあける「ごんぎつね」(新美南吉作・黒井健絵)を久しぶりに読む。

調べてみると小学校4年生に習うらしく、息子は知らない。

「国語」の授業で色々習ったが、今も記憶に残るのは、

「スーホーの白い馬」、「よだかの星」、「オツベルと象」などで、

「ごんぎつね」も 衝撃的なラスト が記憶に残る作品のひとつである。

 

子どもの頃の私の感想は単純明快。

ごんぎつね、かわいそう・・・だったのだが、

大人になって読み返してみると、

感想に困る なんとも言えない作品に・・・。

モヤモヤするので、帰宅した主人に試してみることにする。

「う~ん、感想と言われてもなぁ・・・じゃんけんみたいとしか・・・」

大人になると複雑になる。

 

 

 

 

 

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