第2813話 共感の技術

2020年12月15日 08時00分00秒 | キャリアコンサルタントの志事

何か つかみかけている(第2810話)ところから

その 何かをつかもうと

(何冊か読んで)たどり着いたのが、

杉原保史著「プロカウンセラーの共感の技術」(創元社)

 

誰もが、唯一無二の存在・・・

ということは、

「私たちは一人ひとり別々の存在であり、

決して誰にも分かることなどできない独自の存在。

私たちは誰しもみな一人」(本文より抜粋)

これこそが、

まさに 共感のスタート地点であるという前提。

共感とは何か から著書は始まる。

 

私にとっての「何か」は、

「共感」だと考えた私。

たどり着いた先に 人は孤独だ論。

だからこそ、

「共感への恐れを乗り越え、

勇気をもって他者と関わり合っていくならば、

生きがいや充足感が増していく」(本文より抜粋)

孤独を受け入れるところから・・・

これだ!

傾聴の学びから 壮大な人生哲学に出会う。

これは、名著。(「お母さんの本棚」行、決定)

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1 コメント

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いいね、ありがとうございます。 (とーま由花)
2020-12-16 07:51:57
共感すると、
相手の生きづらさを背負い込むようで
勇気がいることだけれど・・・
共感すると、
それ以上のものがあるということが
記載されていました。

私は プロカウンセラーではないけれど(笑)
生活に活かしたい「共感の技術」
とても やさしい本でしたよ。
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