他人に花を持たせよう。 自分に花の香りが残る。 (斎藤茂太)
数字(成績)ばかりを追っていると、自分が前に前に出ることばかり。
競い合い、周りを敵にしてしまう。
自己アイデンティティの確立目指し、必死に闘ってしまうのだが、
裏を返せば、
自分の余裕のなさを露呈する振る舞いとも言えなくもない。
その点、すべてを受け入れた人は、実に 穏やか。
ちょっとやそっとのことで 怒らない。
私に足りない三種の神器 「感謝、素直、謙虚」 。
その中でも 今の私に一番欠如しているのが、謙虚さだ。
そう思っていた時、冒頭 斎藤茂太さんの言葉に出会う。
花の香り・・・
私も身にまとえるよう 花を無理やり手折るようなことは控えたい。
目指せ、そこはかとなく 香る人。
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