第2412話 修学旅行のお土産

2019年11月10日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

息子がいない 修学旅行1泊目。

夜、玄関に息子の靴がなく、

パパと私の靴だけ。

ゆくゆく、否、もうすぐ

主人と私の靴だけの玄関・・・

いずれ、一足だけの玄関・・・

自分の想像に ふるえる。

やっぱり 川の字の 真ん中に

息子の靴がないと、さみしい(泣)

 

息子の帰還。

修学旅行のお小遣いは、

ひとり3,000円。(事前引き落とし、当日配布制)

何を買ってくるのかしら?

事前に 私からリクエストはしていない。

 

結果、もみじまんじゅう2箱。

「じぃじとばぁばに な」

両家の じぃじとばぁば用とは・・・

息子の成長が、嬉しい。

秋吉台の、白いフクロウの置物。

「不苦労 な」

その夜から 家に飾っている。

 

そして、

なんと 私にブレスレット!!

「これが 一番高かった」

紫色、アメジストの

第6チャクラブレスレット。

「これ、ママに?! いいの?」

余計な一言を言っては 息子を怒らせてしまう私に

「うん、ママに足らんやろ? 洞察力。

これで」 (補えということね)

「ありがとう。毎日つける」

息子からもらった修学旅行のお土産は、

肌身離さず、幸せのお守り石。

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第2411話 修学旅行(2泊目)

2019年11月09日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

2泊目は、山口。

1泊2日で広島と山口・・・

結構 弾丸。

若いからできることね・・・

 

平和学習の翌日、自然の雄大さに触れる。

早起きをして、雲海を見る。

2日目も晴れ。

オレンジ色のすばらしい雲海が見れたらしい。

(この時期)「朝、寒くなかった?」

「寒かった」

「じゃあ、防寒具、着ればよかったじゃん」

「いや、記念撮影があるから 制服で」

 

私も修学旅行で行った 秋吉台に、

秋芳洞に、秋吉台サファリランドまで!

車からさっと見るだけのサファリランドは

あっという間の出来事だったらしい。

(この時期)「秋芳洞って、寒くなかった?」

「寒かった」

「じゃあ、防寒具、着ればいいじゃん?」

「いや、記念撮影があるから 制服で」

 

昼過ぎには もう新山口駅発、夕刻 新大阪着。

とかく修学旅行は、

記念撮影と移動時間が多くなりがち(笑) だが、

どこに行くか より 誰と行くかが大事な旅行。

「楽しかった」

なら、よかったじゃん。

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第2410話 修学旅行(1泊目)

2019年11月08日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

ついに訪れた 修学旅行当日。

5年生の野外活動は、雨で 野外活動ができず、

キャンプファイヤーが すぐに消えてしまう

キャンドルファイヤーになってしまった経緯あり。

どうか晴れますように・・・願いが通じ、快晴。

 

1日目は、平和学習を兼ねて、ヒロシマへ。

毎年 この日にあわせ

全校生徒が 毎年 折り鶴を折っていることを

6年生の保護者対象修学旅行説明会で初めて知り、

どれだけ息子が学校での話をしないのか

あきれかえった経緯あり。

被爆体験講話。

(新しくなった) 国立広島原爆死没者追悼 平和祈念館見学。

平和への願いを込めて 千羽鶴を捧げ、歌と演奏を贈る。

どうか平和でありますように・・・

家族旅行とはひと味違う 祈りある一泊目。

 

それにしても、修学旅行夜の枕投げ は

今も 存在する 小学生の伝統行事。

「で、話してた 枕投げはした?」

「うん、5分だけな」

伝統は受け継がれても、すぐ飽きたか?!

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第2409話 修学旅行(前夜)

2019年11月07日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

修学旅行説明会。 (配布された資料を見ながら思う)

ひとりっ子ということもあり、

職場を半休して 参加したが、

これ って・・・

わざわざ来校して聞かねばならないことかしら?

お手紙(プリント)配布でいいような・・・

いや、この説明会の発祥は学校サイドではなく、

保護者が求めている 説明責任か?

そんな気がしてきた。 とか思いながら、

前夜 修学旅行の持ち物準備。 なぜ、ママ(私) が?!

もう!

明日、リュックのどこに何が入っているか わからないよ!!

 

息子はというと、明日から1泊2日、

ゲーム、YouTube、テレビ(華麗なる録画ラインナップ)

の 3種の神器 と離れ離れになってしまうからと

ひたすら・・・

もう!

明日は、いつもより朝早いんだから 早く寝なよ!!

 

ゲームもYouTubeもテレビもないのに

修学旅行前夜 なかなか眠れない息子。

も~

親との旅行は嫌がるのに、修学旅行は興奮するみたい(笑) 

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第2408話 大学入学共通テスト

2019年11月06日 08時00分00秒 | Weblog

なかなか ほんとのところ

胸のうちを公けに表現できない時世であるが、

勇気を出して 少し 開示してみようと思う。

 

テーマは、大学入学共通テストについて。

 

これから求められる力

思考力、判断力、表現力をみるため

記述式の導入。

英語に関しては、

読む、聞く、書く、話すの4技能重視の背景から

民間の資格・検定試験も利用可能。

(大学によって使用方法が異なり、必ずしも必須ではない)

従来通り、外国語の試験でリスニングあり。

で、2021年から実施。

 

他の改革、法律でも 泣く人、笑う人がいたであろう。

何か変換が行われる時、それまで と そのあと、

そのタイミングに居合わせてしまうことは

仕方がないことのように思われ・・・

 

確定してから、反対が。

確定したことに、反論が。

完全な公平を求めることは難しいと思われ、

決定事項に対し、

どうすれば、より公平に近づけるのか考えたい。

延期を求める声を不思議に思って みていた。

 

センター試験が行われる試験会場で

1日で、一斉に 対象者の

英語4技能をはかることは不可能だろう。

それより 何より 5教科受験者の

試験時間が長すぎませんか? 

私は、こちらの方が気になる(笑)

 

マークシートだから

公平というわけではないだろうし、(勘で正解することもある・笑)

この先、ずっと

大学入試センター試験(の方法)でよいのかという問題を

検討して、決定した目標、変革ではなかったのかと思う。

 

その方法として

今回の決定がベストかどうかわからないが、

前もって変更する旨を伝えている以上、

予定通り行い、生じた問題に改善、改良を加え

ベストを探っていくしかないのではないか。

そのための移行(猶予)期間 だと思っていた。

 

中学受験の問題にも 記述式があり、

答えがひとつじゃなく、同意可 解答に

実際、何点採点なのかわからない。

(視点を変えると、選択肢と異なり、

記述式だからこその加点もあるといえる)

息子が受験する頃は、英語4技能、

付け焼き刃で乗り越えられないこと必至。

でも、それが 求められる力 なら

その出題形式、試験形態にあわせて

対策するしかないのだろう・・・

(移行時の経過措置がないだけに) がんばれ、息子(笑)

 

と思っていた矢先、

延期のニュースが。(なんじゃそりゃ)

本来の目的は?

変革予定にあわせて 時間を割いてきた人たちは?

頑張った人が報われない世の中の方が不公平感否めない。

延期の決定を受けて、今後

受け入れ先である 大学側の英断を期待するところである。

 

※ いつ何が起こるかわからないので

ここにあげる話をストックしている。

本来であれば、がんばれ、息子(笑) で終わるはずであったが、

突然の延期報道に伴い、最後の段楽を足した。

実は、今日の更新前、昨夜まで

最後の段楽以降に 続き(検定料等の経費について) を書いていたが、

今朝早く 削除。

身内と話すだけならいいが、公けに発信する時は、注意を要する・・・

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第2407話 本音が言えない

2019年11月05日 08時00分00秒 | Weblog

前話を書きながら

私の感想(表現) は 具体性を欠き、

実際 何が言いたいのか

わかりずらいだろうな・・・

もっとはっきり書いた方がいいのではないかと

自分でも思う。

 

が、例えば、死刑制度について

私の考えを表明すると、

異を唱える方からの反論があるかもしれない。

すると、日々思うままに書いていたことから

対応に追われるかもしれないことを想像すると、

無難であたりさわりのないところにとどめてしまう。

 

多様な価値観を 認め合う。

その人には、その人の考え方があるんだと

寛容に受け止めていただけるなら

もっと 自由に表現できるのに・・・。

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第2406話 13階段

2019年11月04日 08時00分00秒 | 読む(小説・物語)

雫井侑介著「火の粉」読後。

故意による殺人かどうかだなんて・・・

晴れない気持ちのまま

次に選んだ作品は、高野和明著「13階段」

 

冤罪。 日本の死刑制度。

ますます わからなくなってきた。

死刑制度について。

自分の中で ブレなかった

ブレないと思っていた判断基準や結論が

ぐらぐら揺れる。

 

冤罪を証明できれば。

追っていった先にある 真実。

奪われる命、守られる命。

裁かれる罪、裁かれない罪。

悶々とする 秋の夜長。

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第2405話 火の粉

2019年11月03日 08時00分00秒 | Weblog

雫井侑介著「火の粉」

 

嫁姑、介護に、育児・・・虚実・・・

読むだけでストレスになるほど

色々 盛り込まれおり、

これは、2時間ではなくて

じっくり時間(回数) をかけて

ドラマ化してほしい!

 

一気に読み終わったあと、

このあと、何を読もうか・・・

困ってしまう作品に出会うと、

いい作品だった証拠。

 

※ 書き終わって後、

調べると、もうドラマ化されていた。

だよね(笑)

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第2404話 そういうことだったのか!

2019年11月02日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

中学受験生モードにならない息子に

「本気だして、

一生懸命 頑張ってみようよ」

そう言っては、

「俺、頑張ってるやん」

と反論してくる息子。

どこが?

息子との会話がかみ合わず

だったが、

そうか、そういうことだったのか! 

ようやくわかって 目からウロコ。

 

「俺、頑張ってるやん」

それは、クラスの

地元公立中学校に通う(予定の) お友だちより

頑張っているということで、(息子視点)

中学受験するお友だちより

頑張れていない状況。(親視点)

こんな簡単なことに 気づかなかっただんて・・・

 

私は、高校受験。

クラスのみんなが 受験に向かっていく状況下にいたが、

息子は、一部だけ受験モード の中におり、

息子にとっては、現実味のないこと だったのだ。

息子と私。

比較対象の違いが 食い違いの原因。

確かに、

息子の「俺、頑張ってるやん」に 一理あることを知る。

 

※ 息子は地元の小学校に通い、

地元の公立中学校に行くものと思い込んでいたが、

私の人事異動をきっかけに高学年から塾に通いだす。

こんなに投資(塾代)するなら・・・が発端で

私(親) が中学受験に興味を持ち、

息子を 急遽 私立中学校へ誘導。

そんな我が家だからこその原因だろう。(前話参照)

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第2403話 男を泣かす女

2019年11月01日 08時00分00秒 | 子育て・「おママごと」

あぁ、私が男を泣かす女になるだなんて・・・

人生とは、わからないものである。

 

中学受験は、一歩間違えると

家庭崩壊 を思い出し、

私って 口うるさいかしら?

私 息子を追い詰めている?

私が 思う以上に

息子にはストレスだったことを知る。

シャツで涙をぬぐう息子を見て、

反省した夜。

 

息子と私の話が

かみ合わない原因が その後ようやくわかって

そこから息子との関係性がよくなった気がする。

その原因とは?! 

長くなるので 明日、第2404話につづく。

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