目の経過

目の怪我で医者にかかっているインディの飲み薬が切れたので、今日病院に連れて行きました。

薬を飲み始めて２日目ぐらいに目を見ると、光彩の下の四分の一ぐらいが分離してしまっていました。
大きな光彩が上にあり、下にその四分の一ぐらいの大きさの光彩がある。
間は完全にあいていました。
そんな状態見たことありません。
これでも見えているんだろうか・・・

それがだんだんまたくっついてきて、今日の段階では完全にくっついたものの、きれいな円にはならず、頭でっかちな雪だるまのような形になっていました。

獣医さんに、一時は完全に分離していた話をしましたが、にわかに信じがたいようでした。
実際に見た自分でも、そんなことが有るのかと思うぐらいなので・・・

光彩の真下にはレンズがあり、通常はレンズとくっついてはいないそうです。
しかし眼球の中に膿がたまるような状態になった場合、レンズの表面に光彩がべったりくっついて張り付いてしまうことがかなりの確立で起こり、そうなった場合、緑内障を併発し、眼球が大きく腫れ上がって摘出しなくてはならないとのこと。

今のインディの目の状態は、頭でっかちな雪だるま状態。
つまりこれは下の方の２箇所がレンズにくっついてしまっているので、そこが動かずに雪だるまのような形になっているのでした。
でも、ほんの少し、２箇所だけくっついているだけなら目も見えているし、痛みもなく本人は全く自覚症状はないそうで、今後も悪くなることはなく、このままの状態で構わないそうです。

かなりの高確率で全てがべったり張り付くらしいので、インディの経過は良いといえるそうです。

まだ眼球表面の傷もうっすら残っているので、もらっている目薬３種類のうち、瞳孔を開く薬だけ使用をやめ、残りの種類だけさすことになりました。
抗生物質の飲み薬はあと一週間続行です。

とにかく、ひどい事にならずに済みそうで一安心です。