高くても平気？

今日もジャン・ルイでした！
彼は腹帯をつけられるのが嫌い。
好きな馬はいないでしょうが、襲ってきます。
今朝腹帯を締めようとすると勢いよく幅寄せしてこようとするのでしかりました。
「サンデー・サイレンスの産駒なんで気が荒いんですよね～。」とコーチ。
「乗る前にそんなこと言わないでよ～。」というと、「いや、乗ってるときはおとなしいんですけど、つなぎ場でね。」
つなぎ場でもおりこうであって欲しいです。
カラフルよりはずっとおりこうなんですが、後ろの足癖が悪いのでたまに回し蹴りしてます。
虫を払おうとしているので、ハエがいなくなったら完全におりこうになるかなあ・・・

３回目なのでもう彼の跳び方もすっかり慣れて、跳んだ時に引っ張られるように思っていたのもなくなりました。

今日も何度か止まったり逃げられました。
私の気が弱くなると、すぐに察知して止まる馬です。
テンペストのように「俺につかまってろ！」タイプなら楽なんですけど・・・（笑）

コーチが、「手綱が・・・」
「きつすぎる？？？」
「いえ、弱すぎます。」

ええっ！！
まだ弱いの？
私の持ち方ってほんと甘いんだなあ・・・

「出して走ってきて、曲がって直線に入ったら足ではさんで手綱もまっすぐ首をはさんで待つ。逃げられないようにはさむんです。」
なるほど～～。
弱くて逃げる余地が有るのね～。

足はこないだから気をつけるように言われていたので自分でもやろうとしていたんですが、手綱も一緒に気をつけてみると逃げられずに跳んでくれます。
でも毎回そうやって来ても、うまく行かない時も・・・
コーチにも、「いい時とよくない時があるんですよね～。」といわれました。

それでも今日は自己新記録（テンペストで跳んだ）と同じ高さまで跳べました！
この高さを跳んだのは、テンペストと組んでいた最後の頃なのでもう一年以上前です。
以前は高いバーを見ると向かっていく時に緊張してしまってましたが、このごろは平気です。
特にジャン・ルイは跳ぶかどうか心配なので、高さを見てビビッている気持ちの余裕がありません（笑）。
跳ばせなきゃ！と必死になってるので怖いと思ってる暇がない感じです。
他のことに気を取られると怖いとか緊張するとか言うことがないので、怪我の功名って感じ？（笑）

今日はいいお天気だったので、早くから冬毛ふさふさになっているジャンはフラットワークの駈足のころから既に汗びっしょり。
障害を跳び終わる頃には汗でどろどろになってました。
もちろんお湯で丸洗い～～♪
その後おやつでございます。
今日は持っていった量が少なかったので、カラフルにはあげられませんでした。
次回はたくさん持っていかなきゃ・・